2004年06月25日

スパゲティの缶詰

うーん。日本で「スパゲティの缶詰」っていったら、普通「スパゲティの具(ソース)の缶詰」のことだと思いますよねえ?

ところがどっこい、イギリスのスーパーには、ご丁寧に(?)麺まで入った「スパゲティの缶詰」が堂々と売られています。
それも一種類や二種類ではなく、ずらーーーーっと、それだけで一つのコーナーが出来上がっているかも、ってくらいたくさん置いてあるので、かなりの売れ筋商品のようなのです。

でもこれって麺がふやけていそうで、おいしそうだとは思えないですよねえ。
僕の感覚、合ってますよね?
なんだか海外生活をしていると、だんだん自分の感覚に自信がなくなってくるのです。

僕はこう見えても(!?)実は毎日自炊をしているのですが、「やはりこれは一度挑戦してみなければならない」、「これに取り組まねば永遠にイギリスを理解することは出来ない」、などと長い間真剣に思いつめてしまい、ついに買ってしまいました。
ハイ○ツの「スパゲティボロネーゼ」

さっそくレンジで暖めます。

まず気づいたのは、まず、麺が大胆に太い。
うどんでもこれだけの太麺はなかなか無いかもしれません。

さらに、フォークで巻きつけようとすると、やわらかすぎて形が崩れてしまい、巻きつけません!
それにもめげず、一生懸命すくって食べました。
我ながら良くがんばりました。

味付けについては、甘口でちょっと濃いけどまあ、オーケー。
ただやっぱり麺が・・・。

感想は、一言で言えば、イギリス人を理解するにはまだまだ修行が足りない、といったところでしょうか。
勇気のある方は、ぜひお試しあれ。



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2004年06月24日

へんてこストライキあれこれ

夕方のニュースによると、来週火曜日の夕方から予定されていた、ロンドン地下鉄を含む全国鉄道の24時間一斉ストライキが延期されたそうです。

他の欧州諸国もそうですが、イギリスはスト大国。
思えば昨夏に来て以来、僕もいろいろなストライキを体験したものです・・・(遠い目)。

英国では、ちょっと日本では考えられないような業種のストライキがしばしば起こります。

まずは忘れもしない昨夏の「消防署ストライキ」。
これは、みんな本当に困っていました(当たり前だ)。

このときは、なんと陸軍がかわりに出動。
消火活動を行って事なきを得ました。

秋には、郵便局ストライキがありました。
このときは丸二週間にわたって郵便が完全にストップ。
どうなることかと思いました。

鉄道ストライキも最近では普通のやり方がマンネリ化してきたのか、ちょっとひねりを利かせることがあります。

これは後から人づてに聞いた話なのですが、昨冬にロンドン地下鉄が行ったのが「時速25マイル(約40キロ)以上出さないストライキ」。
このときはのろのろと運転していましたが、そもそもロンドンの地下鉄はもともと遅いので、僕も含めて周りの人は誰も気づいていませんでした。
したがって、残念ながらこれは大失敗に終わったといっていいのではないでしょうか。

というわけで、イギリスに滞在しているとストライキにはすっかり慣れっこになってしまうのですが、「来週は地下鉄ストライキ体験記を書けるぞ」、と楽しみにしていたのに延期になって、ちょっとがっかりの筆者でありました。

ちなみに筆者は週末に小旅行に出かけるので、更新は来週までお休みの予定です。
では良い週末を!



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2004年06月23日

銀行を食べる女

今日のロンドンは朝から土砂降りの大雨でした。

こんな日のイギリス人のあいさつは
"Beautiful day!"
なんて冗談を言ったりします。
(あんまり面白くないけど。)

さて、昼休みのこと。フランス人の同僚Cさんが、
「銀行に行ってきますわ」
と言って出て行ったきり、しばらく戻ってこない。
で、2時間くらいしてようやく戻ってくるなり、ひとこと。

"I ate bank"

え・・・、銀行を・・・食べちゃったの・・・?

"Yes!"

Yes・・・って、そんな無茶な・・・、としばらく考え、
"I hate bank"
って言ったんだ、と気づくのに15分くらいかかりました。(遅すぎ。)

どうやら行員の態度が気に食わなかったようです。

フランス人の英語はHを一切発音しないので、時々聞き取りに難儀します。
挨拶のときも
「アロー」
と元気よく言ってくるし。

特筆すべきは、僕が
"You ate bank?"
と聞き返しているのに、
"Yes!"
と答えたことです。
彼女はHの聞き取りもあいまいなのかもしれません。

ロンドンはNYに負けず劣らずの「人種のるつぼ」なので、いろいろな国の人がいます。
僕の同僚だけでも、イギリス人、フランス人、中国人、ドイツ人、ロシア人、スペイン人、そして日本人・・・といった具合。

で、それぞれの国の人が話す英語の発音のくせみたいな物があるので、それに慣れるのにかなり四苦八苦。
特にヨーロッパ系の人は、単語を区切らずにつなげてしゃべるので難しく感じます。

実践では誰も英会話の教材のような綺麗な発音をする人はいませんので、やはり「生きた教材」が一番大事なのかもしれません。




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2004年06月22日

住宅価格上昇率「4.5%」の脅威


以前にも取り上げたイギリスの地価高騰についてですが、先週政府により発表された最新の数字はさらに驚くべきものでした。

平均住宅価格の上昇率「4.5%」、ていうと「んー、まあまあ高いかな」と思われるかも知れませんが、これが「年率」でなくて、「月率」(こんな言葉あるのかどうか知らないけど)であるところが今のイギリスのすごいところ。
つまり年率に換算すると約54.0%。
単純計算で、毎日0.1%以上上昇しているのですよ。
5000万円の家として、一日5万円以上・・・。
僕はいったいなんという世界に生きているのでしょう。

これは前月までの2%台の数字から一気のジャンプアップで、「金利引き上げが逆効果になっているのではないか」、とか「むしろ住宅ブームを煽っているのではないか」、という意見も聞かれるようになりました。
ニュースや新聞でも今の「急騰」が「暴落」につながるのではないか、という論調がにわかに増えています。

以前も書きましたが、イギリスはここ5年間の地価上昇率が約20%前後で推移していて、すでに5年前の3倍近い水準にまで達しています。
さらにその上での今回の数字ですから、さすがにここのところの動きは急すぎる、という意見が大きくなるのも当然といえます。

そんな中、最近の僕のマイブーム(!?)、ブラウン経済相が人気ニュース番組「おはようテレビ」に出演。
インタビューに答え、以下のように言っていました。

「地価暴落の危機? 何をおっしゃいますか。私はただ、リスクがある、と申し上げているのですよ。
テロのリスク、戦争のリスク、いろいろなリスクがあるじゃあ御座いませんか。そういったリスクに比べればたいしたことはありませんよ」
と、やや苦しい弁明に追われていました。

ブレア政権もかなりの長期政権になってきましたが、イラク政策、EU憲法などの外交政策に加えて、大学授業料値上げ問題など、ここのところ国内政策でも苦境に立たされています。
現在は失業率がわずか2.8%など足元の経済は好調ですが、地価問題の舵取りを間違えると大ピンチに陥る可能性もありそうな雲行き、といったところでしょうか。




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2004年06月21日

騎馬警察の罪


ロンドンでは騎馬警察を目にすることが、ままあります。
特にサッカーの試合会場ではかなりの数、たぶん40−50頭くらいの馬を一度に見れます。

ちなみにイギリスのサッカーの試合、というと90年代半ばまでは非常に危険なイメージがありましたが、今は警備が厳重になっていることと、チケットの高騰による客層の変化により、すっかり安心して見にいけるようになりました。

さて、この騎馬警察に関して厳重に注意しなければならないことは、彼らはかなりの量の落し物を道の真ん中に落としていくのです(お食事中の方、すみません・・・)。

警官が、そのたびにいちいち路上に降りて、回収に当たる・・・、なんてことをするはずもなく、かなりの量が放置されています。
道を渡るときなど、十分な注意が必要といえます。

また、イギリス人は犬が大好きですが、犬の散歩の際に糞を回収する飼い主、というのを見たことがありません。
日本人など、つい日本の感覚で飼い犬の糞を回収しようものなら
「この人、変な性癖を持ってるんじゃないか」
と疑われかねない勢いです。

ちなみに犬はリード(引き綱)なしで散歩していることが多く、概ねしつけも非常に良いのですが、飼い主のしつけの方がいまいちなのかもしれません。

というわけで、イギリスの道では足元に十分なご注意を。





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