2004年06月11日

加速するロンドン住宅バブル

はじめまして! fumi fumiです。

昨夏に単身ロンドンに渡ってからもうすぐ一年。これから留学やイギリス滞在を計画している方にも役立つような情報を交えつつ、こちらに書いていけたらな、と思っています。
どうぞよろしゅう。

ところで最近ウェブログって流行ってるんでしょうかねえ。
昨日、日記ページを開設しただけでまだ何もアップしてないのに、楽天から「10アクセスを突破しました」
なんて通知がきてびっくり。
まだ何も無いのに来てくれた人に申し訳ないやら何やら・・・

さて、ここから本題です。
初回からいきなりちょっとまじめな話です。

もう昨日になってしまいましたが、こちらではイングランド中央銀行が異例の2ヶ月連続の政策金利引き上げを発表したことが、大きなニュースとして報道されました。
先月までの4.25 % から 0.25 % 引き上げて 4.50 % にするとのこと。

さらに多くのアナリストは、今年中になんと 5 % 台にまで引き上げるであろうと予測しています。

日本では「ゼロ金利政策」が続き、普通預金の金利が0.001 % なんていうあほみたいな事態に陥っていることを考えると、なんとも羨ましい話ではありませんか?

とはいえ、政府がこれほどの極端な「金融引き締め策」に転じた理由は、先日ブラウン経済相が演説で
「産業革命の時代以来でっせ」
とまで言うほどの長期にわたる好景気があり、それを背景とした極端な地価上昇を抑えるため、というのが最大の理由ですので、これからロンドンに住みたいと思っている人は家賃の高騰にくれぐれも注意が必要です。

ちなみに大手住宅ローン会社の「ハリファクス」によると、最近5年間の地価は毎年約20%ずつ上昇し続けていて、すでに5年前の3倍近くに達しているとのこと。
さらに今年に入ってからは年率換算での上昇率が25%に迫る勢いにまで加速しており、急激な住宅バブルの懸念が政府を慌てさせた、というのが異例の金融政策の背景みたいです。

そんな事情におそらく一番被害を受けているのが、海外からロンドンにやってくる多くの留学生たちではないでしょうか。

僕はロンドン西部のイーリングというところに住んでいるのですが、このあたりではステューディオ(日本で言うワンルーム)タイプのアパート(こちらではフラットと呼ぶ)でも月700ポンド(約14万1000円)くらいが相場です。
イーリングといったら、東京で言えばせいぜい西荻窪あたりですよ。
ありえねえ。

フラットや住宅にもいろんなスタイルがあって面白いので、これについては探し方なども含めてまた改めて次の機会に書いてみますね。

日本に住んでいる人たちは、東京の家賃は世界一高い、なんていまだに信じ込んでる人が多いみたいですが、それはすでに10年以上前の話。
なので留学を考えている皆さん、覚悟しましょう(^_^)




posted by fumifumi at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | ☆英国生活ことはじめ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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