2004年06月26日

ライアンエアーの逆襲

今回は僕の乗った便が連続の大トラブルで、大変な目にあってしまいました。

「もう僕もライアンエアー2回目だし、今回は楽勝だね。ふふーん。」と高をくくっていたのが甘かったです。
さすがライアンエアー。

ひょっとすると、先日、茶化してさんざんに書いたのが、ライアンの神様の怒りに触れたのかもしれません(!?)。

この日は朝7時ちょうどの便で、ロンドン・スタンステッドからドイツの有名な温泉地、バーデン・バーデンへむかう予定。

ところが、第一の異変は、6時45分ころ、滑走路に向かう誘導路の途中でおこりました。

「こちら機長です。機体に異常が発生しましたので引き返します」
とか何とか言って、なんとターミナルへ逆戻り。

そしてターミナルに着くと、暫くして前方のドアが開き、整備士らしき人が3人ほど入ってきました。
直後にまた機長のアナウンス。
「計器盤が壊れてしまいました。至急、修理しますので30分ほどそのままお待ちください」

むむむ。計器盤が壊れるなんて、結構重大な事態ではないのか? 30分でちゃちゃっと直しちゃって大丈夫なんだろうか・・・。

不安な30分が過ぎると、再び機長より、
「部品を交換したのですが、直りません。修理にあと1時間半ほどかかりそうなので一度降機してターミナルで待っていてください。」
とのこと。
ここで「トランジット」と書かれたボーディングパスが全員に配られ、ライアンエアーですのでやはり階段を上り下りしてターミナルに戻ります。

しかしながら、この待ち時間がつらかった。
正確に言うと、ここは「ターミナル」ではなくて、自動運行の「トレイン」に乗って5分ほど移動した「サテライト」なんです。
成田空港第2ターミナルのサテライトが確か似たような作りなので、利用されたことがあれば分かるかと思うのですが、この「トレイン」は一方通行で、一度「サテライト」に移動すると、もうメインの「ターミナル」には戻れません。
ショッピングで時間をつぶすこともままならず、せまーいサテライトで全員が軟禁状態です。

しばらくして、アナウンス。
「計器盤が直りましたので9時半に搭乗を開始します」
とのこと。
しかし、これでようやく出発、と思ったのが甘かったのです。

全員の搭乗が済み、動き出そうとしたところで、再び機長から
「また計器盤が壊れてしまいました。どうやらもうこの機体で飛ぶのは無理のようです。新しい機体が手配できないか掛け合いますのでちょっと待っていてください」
とのこと。

ここでさすがに乗客がいっせいにため息です。
僕も「もうこれは欠航か!? 雨も降ってきたし、もうおとなしく帰って日記でも書いてよう」
と、ほとんどあきらめかけていました。

しかーし、最後の最後で意地を見せました。ライアンエアー。
サテライトで待ち続けること、トータルで約5時間あまり。
午後12時についに代替機が登場です!
救いの女神に見えました。

そして、この日なんと三回目の搭乗で、ようやく無事に出発。
ドイツについたのは、もう午後3時でした。
予定より約5時間30分の大幅な遅れでありました。

多分この会社、欠航した場合の補償などが発生するのが嫌で、いくら遅れても意地でも飛ばすんだと思います。

さて、次回はいよいよ「ドイツの温泉体験」について書きたいと思います。




posted by fumifumi at 00:00| Comment(7) | TrackBack(0) | ◎世界あちこち旅行記! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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