2004年10月26日

異国での誕生日

いつもどおり自分のページを覗いてみたら、いきなり賑やかになっていたのでびっくりしました。
なんと楽天のメールマガジンで紹介してもらっちゃったみたいですね。
アクセスしていただいた方、書き込んでいただいた方、リンクしていただいた方、みなさん本当にありがとうございます。
あ、あと楽天の中の人も☆
コメントへのお返事がなかなか滞ってしまいがちなのですが、本人とても励みにしております。

メルマガの宣伝効果はかなりのもののようで、おかげさまでアクセス数もいきなり増えて、なんと前日の10倍以上にもなりました。
今後このペースで毎日10倍ずつアクセスが増えるとすると、アルキメデスの原理により、わずか5日後には国民全員がこの日記の読者となることになります。
そしていずれは大手出版社の目に留まって、例の「電車男」のように出版、さらには映画化のオファーが殺到なんてことに・・・ならないだろうな。

ところで、脈絡がありませんが、下の写真のようにロンドン市内はすっかり紅葉が綺麗な季節になりました。

秋の日差しを受ける公園

秋はどことなく物悲しさを感じるものですが、ロンドンではそれがいっそう強く感じるのは、レンガ色のはかなげな街の雰囲気がそうさせるのであって、誕生日だというのに祝福のメールが1通しか来ない、などということとは一切関係がないはずです(涙)
ちなみにその一通は「【楽天市場】バースデープレゼントのご案内」でした。

・・・。

というわけで、これからもよろしくお願いします♪



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2004年10月25日

喫煙者お断りの求人広告

各紙が先日報じたところによると、日本の喫煙率もようやく30%の大台を切ったそうです。
筆者は大のたばこ嫌いだし、ニュースそれ自体は健康志向の高まりを反映していて良いことなのですが、ただ一つ気になったのが、日経新聞(電子版)の以下のような見出しです。

「喫煙者、3割切る・喫煙の規制強化など響く」

「響く」とは一体どういうことだろうか。何だか悪いニュースみたい。
たばこ業界の立場に立った見方で嫌な感じです。

ちなみに、筆者はたばこを吸っていませんし、過去に吸ったこともありません。
でも、自慢ですが、食べたことならあります。

あれは2歳の夏のことでした。
両親が外出先から帰ってみると、そこには一心不乱にたばこをムシャムシャと食べ続ける筆者の姿が。
きっとよっぽどお腹が空いていたのでしょう。
あわてて病院に運ばれたものの、幸い大事には至りませんでした。
当の本人にはまったく記憶がないのですが、まあ、はじめてたばこを吸っているのを見たら「これは食べ物なんだな」と思うのが自然な発想ですから、食べるのはきわめて妥当な行動であったことは疑いようがありません。
ちなみに、それをきっかけに筆者の父は禁煙し続けているので、筆者が体を張って家族の健康を守ったと言うことすらできるかもしれません。

ちなみに先進各国の喫煙率の状況を比較したところ、以下の通りでした。

        男性  女性  平均
ノルウェー   36.5  35.5 36.0
フランス    40.0  27.0 33.5
オランダ    37.0 30.0 33.5
スペイン    42.1 24.7 33.4
スイス     38.4 27.4 32.9
イタリア    38.0  26.0  32.0
アイルランド  32.0 31.0 31.5
カナダ 31.0 29.0 30.0
日本      46.9 13.2 29.4
ドイツ 36.8 21.5 29.2
ベルギー    31.0 26.0 28.5
イギリス    28.0 26.0 27.0
アメリカ    28.1 23.5 25.8
オーストラリア 29.0 21.0 25.0
フィンランド  27.0 20.0 23.5
スウェーデン 22.0 24.0 23.0
ニュージーランド24.0 22.0 21.0
シンガポール 31.9 2.7 17.3
(97-03年のデータ)

日本は喫煙率が高いというイメージがありましたが、案外平均的な数字のようです。
ただ、問題なのは、男性の喫煙率だけで見ると、いまだにダントツの一位。
日本は実は平均寿命の男女差が世界一開いている国なのだそうですが、筆者は喫煙率の極端な男女差が影響しているのではないかと思っています。

イギリス政府は最近の喫煙規制の高まりの一環として、来年にもレストランやパブの禁煙化を検討しているそうです。
すでにおとなりアイルランドでは喫煙が禁止されているので、イギリスにも導入される日が来るのは案外遠くないのではないでしょうか。

先日のサンデータイムズ紙には、さらに驚きの記事が出ていました。
それは企業の求人広告において「禁煙者のみ」という広告を出す企業が増えてきているのだそうです。
喫煙者大ピンチです。

イギリスでは特に喫煙者を雇用などの場で差別することは禁じられていないとのことなので、このような求人は今後広まりを見せるかもしれません。
「イギリスでは」とあえて書いたのは、実はカナダのブリティッシュコロンビアでは喫煙者は「身体障害者」の一種とみなされて雇用上での差別が禁止されているのだとか。
これもびっくりですが、ここまでくるともう訳がわかりません。

筆者としては、とにかくパブが煙くならなくなってくれれば大助かりなのですが。



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2004年10月24日

地震・雷・火事・・・

日本での相次ぐ台風の被害や震災のニュースなどは、BBCをはじめとするイギリスのニュースでも映像つきで大きく報じられています。

こういった自然災害のニュースを見るたびに思うのは、イギリスは台風も来なければ地震もない。竜巻もブリザードももちろんなくて、自然災害が殆どない恵まれた地だということをしみじみと感じます。

しかし、実はイギリスには日本にはない危険があります。
たとえばロンドン地下鉄。
上越新幹線が地震により脱線したことはイギリスでも大きく報じられていますが、実はロンドンの地下鉄は、地震がなくても毎年2〜3回はコロッと脱線しています。
ちなみに昨年は3回ほど脱線していました。
地震が起きる日本よりも、地震のないイギリスの方が脱線のリスクは高いに違いありません。

ところで、先日ユニバーサル映画が行った調査で、イギリス人が恐れているものは何か、というアンケート結果が公表されました。
日本だったら、地震、雷、火事、親父、なんて格言(?)がありますが、イギリス人が怖いものとは何か、ちょっと興味があります。

現実的にはやはりテロ?と思いきや、これは2位でした。
それをさらにしのぐ1位はなんと・・・、「クモ・ゴキブリなどの昆虫」だそうです。
これには筆者も大いに共感します。
イギリスにゴキブリが殆どいないのはいいことですが、クモは結構いるので、夜中にコソコソと動き回るのを発見した日には、気を失いそうになります。
こんなことを書くと、これがバイオ系の博士号まで持っている人間の言うことか!と怒られそうですが、とにかく嫌なものは嫌なのですからしょうがありません。
この際、クモは8本足だから昆虫じゃない、とか、もはやそんな細かいことはどうでもいいです。
そもそも、これは昆虫だけでなく節足動物全体に対して言いたいことですが、「殻で体を支えよう」という発想が気に入りません。
あのポキっとなりそうな構造が嫌なのです。
あ、でもカニととエビは除きます。美味しいから。

というわけで、以上の数々の例を見ても、いかにイギリス人が日ごろから大自然がもたらす驚異と闘っているかということが・・・言えません。
ちなみに3位以下は下記のように、脈絡のないランキングとなっております。

イギリス人が怖いものランキング
1位  クモ・ゴキブリなどの昆虫
2位  テロの脅威
3位  ヘビ
4位  高さ
5位  死
6位  歯医者での治療
7位  注射
8位  人前で話すこと
9位  借金
10位 飛行機




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2004年10月23日

昼休みに酒を飲む!?

筆者のラボでは、金曜日にみんなで近所のパブに出かけます。
パブといっても、歌舞伎町にあるようなエッチななんたらパブに行くのではなくて、パブリックハウスの略で、イギリスではどこの街角にもある憩いの場なのです。
多くのパブは昼にはランチメニューも提供しているので、フィッシュアンドチップスなどイギリスらしい昼食をとることができます。

ところが、このパブで驚いたのは、午後も仕事があるにもかかわらず、同僚のイギリス人の多くがビールを飲むことです。
そもそも筆者はワイン派なのでビールはほとんど飲まないのですが、いくら金曜日だからって昼間っから酒なんて飲むか・・・?とはじめは思ったものです。

しかし、このほどぺニンスラ・エンプロイメント・ロー・コンスタンシーが行った調査によると、なんとイギリスの会社員のうち68%が、ランチにアルコールを飲むと答えたそうです。
またもう一つびっくりしたのは、その理由として最も多いのが、「アルコールを飲まなければリラックスできないから」だとか。
なんと安直な理由でしょうか。
まるで、横浜市営地下鉄の「新横浜」駅の一つ北の駅が「新横浜北」駅というくらいの安直さです。
ちなみに「新横浜北」駅は、数年前、新横浜と間違えて降りてしまう乗客があまりに多かったため「北新横浜」駅に改称されたのですが、どちらでも大して変わらないと思うのは筆者だけでしょうか。

・・・話を元に戻しますが、さらにイギリス人の33%は週に3回以上アルコール飲料を含むランチ(リキッド・ランチ)をとり、76%はリキッド・ランチをとったあと、軽く酔っ払った状態で会社に戻ると答えています。
日本だったら、お前らみんなクビだよ・・・とも思うけど、よりリラックスして生活できることが仕事よりも大事、というのが、いかにもブリティッシュな発想のようです。



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2004年10月22日

英国の凶悪犯罪急増の理由

イギリスは比較的治安の良い国ではありますが、近年、凶悪犯罪の件数が急速に増えているようです。
特に筆者のような、うら若き美肌の少年にとっては、おちおち安心して出歩くこともできません(書いていてだんだんむなしくなってきた・・・)。

今朝のメトロ紙に、凶悪犯罪の増加についての記事が出ていました。
内務省の調査によると、ここ2年の犯罪件数は、全体としてはほぼ変化していないものの、傷害などの暴力事件の件数は下の表のように大幅に増えているそうです。

02/03年〜03/04年の犯罪件数の変化

より深刻な暴力事件 +15%
暴力傷害事件 +24%
暴力事件(傷害なし) +7%
発砲事件 +3%
性暴力事件 +7%
盗難事件 −6%
住居侵入窃盗事件 −8%
他の窃盗事件 −9%
器物損壊事件 +10%

合計 +1%

この調査結果について、内務省のスポークスマンは、
「件数が増えたのは、人々がより警察に届け出るようななったためですな。」
と答えていますが、果たして暴力事件だけをより多く届けるようになる、なんてことがあるでしょうか。

一方で、野党・保守党のデービッド・デービス「影の内務大臣」は、
「政府がいかに情報操作したところで、いまに暴力犯罪事件が手におえないほど増えているということを隠せなくなるでしょうね。全体の犯罪件数は98年よりも75万件も増えているのですよ。」
と急激な治安悪化を指摘しています。

筆者が思うに、英国の急激な治安悪化は、労働党政権が進めている移民受入政策と無縁ではないように思います。
以前にも書きましたが、イギリスが行っている毎年14万人の移民の受け入れというのは、それだけで町ができてしまうほどのものすごい数です。
今時イギリスにおいてこれだけの勢いで増え続けているのは、他にはジェイミー・オリバーの体重くらいのものではないでしょうか。

一方で保守党は、高額の年収が期待できる移民のみを認める政策を打ち出していますが、その方がまだ現実的なやり方のような気がします。
今の政府の政策を進めていくと、イギリスがますます「ミニ・アメリカ化」していくような気がして心配になります。



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