2004年10月29日

プレミアリーグ観戦のススメ

サッカーファンにとって、きっとロンドンは世界一サッカーを楽しめる街といっても過言ではないのではないでしょうか。
なにせ、ロンドンは常勝軍団のアーセナルを筆頭に、欧州きっての高級クラブ(?)として名高いチェルシー、かつてリネカーらが在籍したトッテナム・ホットスパーなど、数々の名門クラブがひしめいているのですから。

そして実は筆者は、フルハムのファンクラブに入っています。
それは同チームが筆者の住むロンドン西部を代表する地域のチームだから応援しているのであって、日本人のI選手を目当てで入会したのに、入会したとたんにその選手が移籍して出て行ってしまった、などという間抜けな話では断じてありません(号泣)。

さて、サッカーファンなら一度はプレミアリーグを生で観戦することをお奨めします。
ひょっとするとイギリスのサッカー場は危険、というイメージをお持ちかもしれませんが、警備もしっかりしているし、チームによってサポーターのキャラクターがかなり違うようで、ミルウォールなど一部のチームやゴール裏をさければそれほど危険を感じることはないと思います。
とくに、フルハムサポーターはおとなしい、ていうか、まったく元気がなくて、その応援ぶりは、まるで集団で現れたノッポさんのような静けさです。

そういえば、以前日本のTVでフルハム戦をみていたら、アナウンサーY氏が、「フルハムの会長は、あのハロッズのオーナーでもあるアルカイダさんです。」と言っていたけど、そんなテロリストのような名前の会長では誰も応援しないでしょう。
正しくはもちろん、アルファイド氏です。
ちょっとややこしいけど、もし間違えて逆になってしまうとロンドン中が大変なことになるので、きちんと覚えていただきたいものです。

プレミアリーグが他のヨーロッパリーグと最も違うのは、すべての会場が陸上競技場ではなくサッカー専用となっているので、本当に選手が手を伸ばせば届く距離で見られるのです。
これは、体験したことのない方は、どちらでもあまり変わらないんじゃないの、と思われるかもしれませんが、実は「ビートルズ」と「ずうとるび」くらいの大きな違いがあります。

どのくらい近くで見られるかは、下の写真を見ていただければお分かりになれるでしょう。

baka

最前列の席ということもあり、本当に目と鼻の先です。
はりきってスローインを投げ入れようとしているのは、アメリカ代表の馬鹿・・・。いや、ボカネグラ選手です。

そして、フランス代表&アーセナルのエース、アンリ選手のコーナーキックもこんな間近で見ることができます。

henry

しかし、残念ながらこの日の試合は、集中力に欠けた展開でした。
開始早々、バックパスを受けたフルハムGKファンデルサールがボールの処理を誤り、詰めてきたレジェスに奪われてあっさり失点。
・・・。
俺はロンドンに草サッカーを見に来たのだろうか・・・。

そして、そのままさしたる見せ場もないまま0−1で終了です。
僕の心はむなしい気持ちでいっぱいになりました。
このときに筆者が感じたむなしさは、居酒屋で「梅サワー」をたのんだのに「しめさば」が来たときの比ではありません。

最後に、下の写真は稲本選手です。
すでにウェストブロムウィッチへ移籍してしまいましたが、移籍先でも頑張ってほしいものです。

inamoto

ちなみに、場内の写真撮影は禁止されています。
くれぐれも写真は撮らないように!
・・・とはいっても結構撮ってる人はたくさんいて、スタッフも見てみぬ振り、といった様子でしたが。



posted by fumifumi at 00:00| Comment(10) | TrackBack(0) | ◎世界あちこち旅行記! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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