2004年12月06日

ロンドンのクルマ事情

何を隠そう筆者は大のクルマ好きで、日本にいたときには休みとあれば御殿場や軽井沢へドライブに出かけていたし、車だん吉が出ていた「お笑いマンガ道場」も、毎回「おまけコーナー」までちゃんと見ていたし、好きな食べ物といえばクルマエビのアッサムソース炒めです。

しかし、イギリスに来てびっくりしたことは、中古車がものすごく高いことです。
たとえば、トヨタのヴィッツ(こちらではYARIS)の中古車が200万円以上で売られていたりして、新車とそれほど変わらない値段です。
ちょっと日本では想像できない話です。

また、カーオーディオはもちろん、エアコンやヒーターのついてない車というのも中古車販売店にはたくさん置いてあります。
これは冬場の運転が相当つらそうです。

しかも東京以上に渋滞が激しい上に、ロンドンの中心部に乗り入れるには渋滞税5ポンド(約1000円)を払わなければならないので、ロンドンに住んでいて独身であれば車の必要性はまったく感じず、あえて買う気にはなりません。

ただ、イギリスの中古車屋にも日本にはないバラエティーの豊富さを感じることもあります。
たとえば近所の中古車屋さんで見付けた下の写真のような車。

中古車

右の車は、助手席のフロントガラスが割れたまま。
それもクモの巣状に割れた真ん中に小さな穴があいていて、うーん、ひょっとしてこれは銃弾の痕じゃないのかな〜???

フロントガラスに銃痕が生々しく残った車をそのまま売っている中古車屋さんというのも、日本ではちょっと珍しいのではないでしょうか。
この車を買って修理したとしても、銃弾を撃たれた助手席の人は無事だったのだろうか、などと気になって眠れなくなりそうです。
それに夜の運転中に何かが出てきそうで、はっきり言って怖いです。

この地域は決して治安の悪い地域じゃないはずなんだけど、こんな車が普通に置いてあると、ちょっと不安になってしまいます。



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2004年12月02日

異常気象のロンドンの冬

イギリスで生活していると、冬はなんだか陰鬱な気分になってきます。
それは決して「安部なつみ紅白辞退」のニュースを聞いて筆者がショックを受けた、という理由からではありません。
いや、実はそれも多少は無きにしもあらずなのですが、最大の理由は、イギリスの冬が長くて寒い上に非常に雨が多く、日照時間が極端に少ないことにあります。
この日照時間の少なさというのは、実際住んでみると想像以上に人間の感情に大きな影響を与えるものだな、と実感します。

ところが、今年の冬は例年とはかなり様子が異なるようです。
先日の「メトロ」の記事によると、先月は過去46年間でもっとも雨が少なかった11月なのだそうです。
降雨量はイギリス全国平均で46.1mmと、実に予想の半分しか降らなかったとのこと。
そういわれてみると、去年のこの時期は毎日のように雨ばかり降っていた気がしますが、今年はこれまでのところほとんど降りません。
ちなみに東京の平年は、イギリスとあまり変わらず89.1mmだそうです。

気象庁の専門家は、これについて、
「例年ならこの時期は南西から湿った風が吹いてくるのですが、今年は北や東から吹いているのが原因です。」
と話しています。

ヨーロッパでは昨夏に前代未聞の猛暑に襲われ27,000人以上の死者が出たことは記憶に新しいですが、英国気象庁とオックスフォード大学の予測では、地球温暖化により、今世紀半ばには昨夏のような猛暑が2年に一度の割合でやってくるようになるとの予測もあわせて発表されています。

以前から地球温暖化については指摘されていますが、ここ数年はとくに、気候のバランスが崩れつつあることを実感する機会が世界的に増えているように思えてなりません。


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2004年12月01日

倫敦の巨大ツリーが点灯!

昨日オスロ市長が参加しての点灯式が行われたばかりの、トラファルガースクエアの巨大クリスマスツリーを見に行ってきました。もちろん一人で(号泣)

この巨大ツリーは第二次大戦中の支援の感謝の印として、1947年以来ノルウェーから毎年寄贈されていて、ロンドンのクリスマスの風物詩となっています。
最近は日本でもあちこちに派手なツリーが飾られているので、つい何気なく見てしまいがちですが、実はこのツリーは58年にも及ぶ国際親善の証でもあるのです。

1947年といえば第2次大戦が終わってから2年後のこと。日本でも現行の憲法が制定されたり、今くるよが生まれるといった歴史の節目ともいえる出来事があった年です。
ちなみに筆者はしばしば、今いくよ・くるよがどっちがどっちだったか分からなくなるのですが、周りに聞いてみても意外と意見が分かれるようです。
正解は、今くるよはスリーサイズがB・W・H:100cm・100cm・100cmというきわめて切りのよい体型をしている方です。

さて、今週の土曜日からイブまでは、ここで毎日1時間ほど、チャリティーのためにクリスマスキャロルが歌われるとのこと。
キャロルを歌うのは、写真のツリーの後ろに見えているセントマーチン・イン・ザ・フィールズ教会の聖歌隊ですが、METRO紙の記事によると一般公募も行われるそうです。

ロンドンはいよいよクリスマスムード一色。
日本だと師走という言葉にあるように忙しい季節ですが、イギリス人はすっかりホリデーのことで頭がいっぱいで、みんな小沢健二なみに痛快ウキウキ気分のようです。



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