2005年02月28日

surprise party

オフィスへ行くのも今日が最後です。

午前中はフラットの退去のため大家のチェックがあって、それからラボに行ったら最後の日ということでちょっとしたサプライズ・パーティを開いてくれました。
イギリス人は普段はよそよそしいところがあるけど、こういった企画をスマートにこなすのは流石です。
カードと、プレゼントにロンドンの写真集、あとラボのみんなの集合写真までもらえました。

思えば1年半の間、素敵な仲間たちと過ごせて本当に幸せでした。
ありがとう。
ただでさえ荷物がスーツケースに入りきらなくて焦っているのに、巨大な写真集をもらってしまって困っている、なんてことはまったく思っていません。



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2005年02月18日

ロンドンバスの変化

みなさま、お久しぶりです。
イギリス滞在もあと2週間あまりとなって、ここのところ大学受験生なみに最後の追い込みに入っているため、なかなか更新できなくて申し訳ありません。

皆様に忘れ去られないよう、心を入れ替えて少しずつでもこまめに更新していこうかと思いますので、今後あまり起承転結のない記事が増えるかもしれませんが、どうかご了承ください。

ところで、暫くぶりに東京で生活をはじめると、いわゆる浦島太郎状態になるのではないかと今から不安です。
筆者の場合それほど長い間イギリスにいたわけではないですが、日本とイギリスでは時間の流れ方がまったく異なるため、どうしても不安になるのです。
実は昨年帰国した友人も、たとえば「課長・島耕作」がいつのまにか取締役になっているなど、あまりの東京の変貌ぶりに大変なショックを受けたようです。

ちなみに、イギリスは古いものを大切にする文化なので、東京と違って次々と新名所ができたりはせず、そういった心配はあまり無いように思います。

そんなロンドンでも、1年半滞在している間には、いくつか大きな変化がありました。
そのひとつが下のロンドンバスです。

旧式バス

昨年はじめまでは、写真のような後ろから乗る伝統の旧式のダブルデッカーバスがまだたくさん走っていたのですが、この1年で田原俊彦の毛髪のようにいつの間にかどんどん少なくなってしまいました。

先日の新聞によれば、いまや旧型バスはわずか数路線しか走っておらず、それも今年中にはすべて現役を退くとのこと。
これは主にバリアフリー対策を進めるためで、今や下のような新型の低床バスが殆どです。

バス

車椅子に対応することが必要とはいえ、ちょっとさびしい気も・・・・・・しないな。

あと、もう一つの大きな変化は物価の上昇です。
デフレからようやく脱出しつつある日本では、物価上昇の恐ろしさを感じることから遠ざかって久しいのではないでしょうか。

しかし、イギリスの場合、2年弱住んでいるだけでも物価の上昇率の高さを嫌でも実感できます。
たとえばバス料金。
筆者がイギリスに来た2003年は、ゾーン2のバス料金は70ペンス(約140円)でした。
それが、昨年1月に1ポンド(約200円)に約40%の値上げ。
そして先月にはまた20%値上げして、1.2ポンド(約240円)になりました。
つまり、あっという間に2倍近くになってしまった訳です。

日本では常識的に公共料金を値上げする場合でも、せいぜい数%といったところだと思いますが、こっちじゃ簡単に2倍、2倍。
日本ではこんな話は、高見山の引退以来すっかり聞かれなくなったのではないでしょうか。



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2005年02月01日

ありがとうイギリス!

筆者のイギリス滞在もついにあと約一月を残すのみとなりました。
思えば長いようであっという間に過ぎた1年半でした。

1年半過ぎた今、つくづく思うのは、イギリスは本当に魅力にあふれたすばらしい国だということです。
言っておきますが、これはネタでもなんでもありません。
今は、ありがとうイギリス、という気持ちで一杯です。

もちろんあちこちで指摘されているように、小さな欠点はいくつかあります。
でも、イギリスでは不思議と欠点も含めて全てがいとおしい気持ちになれるのです。
それに、欠点と言っても実際のところ笑って過ごせるようなものが多いのです。

たとえば、勝手に行き先を変更する地下鉄、音だけでかくて全く吸い込まない掃除機、賞味期限3日前に固まる牛乳、ストライキをする消防署、故障ばかりのうえ修理に出すとさらに壊れて戻ってくる家電品、ゴミと犬の糞だらけの歩道、間違いだらけの請求書、出鱈目な計算をする銀行、東京の2倍の家賃、ゲイのしつこいナンパ、店員の怠けてばかりのくせに横柄な態度・・・。






・・・。






あれれ、おかしいな。褒めるつもりだったのに書いててだんだん腹が立ってきたぞ・・・!?




・・・とはいえ、イギリス流のものの見方や考え方に触れることができたのも、筆者にとって人間性の幅を広げるために非常に役立った気がします。

思えば、これまでの日本人は、競争主義や拝金主義といったアメリカ型の考え方をあまりにも「当たり前のこと」として漫然と受け入れすぎてきたのではないでしょうか。
不便さはあるにせよ、緑の多い公園など、日々のゆとりのある生活を楽しむ余裕のあるヨーロッパの人々の方が、実はずっと精神的には豊かに暮らしていると言えるのではないでしょうか。









・・・。









そうでもないか。





・・・というわけで、「倫敦あれこれ見聞録」はもうすぐ終了しますが、春からは世界のどこかからかタイトルを変えて再スタートするつもりですので、また違った視点からいろいろ書いてみたいと思っております。



posted by fumifumi at 00:00| Comment(41) | TrackBack(0) | ☆英国びっくり体験記! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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