2005年08月05日

アムステルダムの中心でゴッホと叫ぶ

アムステル

アムステルダムは、アムステル川にダムが出来たことからその名がついた町で、中央駅を中心にメルヘンチックで美しい運河沿いを散策しながら歩いて回れるコンパクトサイズの町ですが、実はゴッホ美術館やアンネ・フランクの家、レンブラントの家、飾り窓地域など、日本で言えばコージー冨田のモノマネレパートリーのようにバラエティ豊かで、見るものを決して飽きさせることがありません。

また、空港から市内まで電車で15分ほどなので、スキポール空港での乗り継ぎの合間にも気軽に市内まで出られ、ヨーロッパ旅行のついでにぶらりと立ち寄るのにもお勧めの町です。
しかも、筆者の経験では、オランダの入国審査は西欧諸国の中で最も楽な国の一つかもしれません。
というのも筆者は5,6回ほどオランダに入国していますが、審査官はいつも「コンニチハ」と日本語で挨拶をし、何も聞かずにスタンプを押すだけ、といういい加減さでした。

さて、まっさきに筆者が向かったのは、フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Van Gogh)美術館です。
というのも、何を隠そう筆者は大の印象派絵画ファンで、それが証拠にコーヒーを飲みたいときも、いつもドトールを避けてルノアールまで行くほどなのです。

ゴッホ美術館

(実際に行ったのは4ヶ月以上前なので雪がありますが気にしないように!)

この美術館は入場料が13.5ユーロ(約1800円)とあまり安くはないのですが、なにせオランダが生んだ後期印象派の天才画家ゴッホの絵画など展示作品が何と約200点も、それにオランダ時代からアルル時代に至るまで、まとめて鑑賞することが出来るのです。
これなら、コージー冨田のモノマネレパートリーをも凌ぐかもしれません。
ちなみによく間違える人がいるのですが、「富田」ではなく「冨田」なので、間違えないようにしていただきたいものです。

というわけで、さっそく張り切って中に入りました。
しかし残念ながら、触れ込みに比べていまいち閑散としていてボリュームが少ない印象でした。
どういうわけか有名な絵もあまり展示してありません。

そのとき、ふと柱の影の張り紙が目に飛び込んできました。

「現在、東京・大阪で行われているゴッホ展に主要な絵を貸し出しているため、展示作品があまりありません。」

・・・。

そういう大事なことは、入る前に教えてよ!!
13.5ユーロ返せ、ゴッホ!

ああ、なんということでしょうか。
せっかくゴッホの絵を見にオランダくんだりまでやってきたというのに、肝心な絵は日本に行ってしまっていたのでした。

まあ、それでも自画像やひまわり、海辺の絵(タイトルは知らん)などかなりの作品を見ることが出来たので、決して悪くは無かったです。
ただし、最後にこれだけははっきりと言っておきますが、ゴッホの絵をクレヨンしんちゃんが描いた絵と入れ替えたとしても、筆者には決して分からないであろう事を書き添えておきます。



posted by fumifumi at 00:00| Comment(14) | TrackBack(0) | ◎世界あちこち旅行記! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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