2005年08月10日

ぁゃιぃアムステルダムの夜

アムステルダムでひそかに有名なもの(?)のひとつに「飾り窓地帯=Red light District (英)=Lichtenkooi(蘭)」が挙げられるでしょう。

ご存知のようにオランダでは売春が認められています。
このエリアは、簡単に言えば下着姿の妖艶な女性が赤いランプの灯った部屋の窓から挑発的な視線を送ってくる売春宿です。

はじめにはっきりと断っておきますが、筆者がここを訪れたのはあくまで社会勉強のために見学にきたのであって、決して利用を目的として来たわけではないので、誤解しないように!

かくして、鼻息荒く飾り窓地帯に向かった筆者でした。

とはいえ、ここは暗いイメージはなく観光名所になっているので、驚くべきことに夕方過ぎになると下の写真のようにいつも多くの人で賑わっているのです。

redld





・・・。





あいにくこの日は5年ぶりの大雪のため賑わっていない模様ですが(号泣)、いつもは賑わっているはずなのです!

ところで、この界隈は「コーヒーショップ」やマジックマッシュルームを売る店も見られ、あまり治安がいいとはいえませんが、女性の姿も多く目にするなど好奇心旺盛な観光客も多く、独特の雰囲気を持った不思議な場所です。

ちなみにアムステルダムには「カフェ」と「コーヒーショップ」があり、似たような名前で混同されがちですが、その中身はというと「カルメン・マキ」と「カルーセル麻紀」ほどの大きな違いがあります。

「コーヒーショップ」とはアムステルダムではマリファナ(ハシシ、大麻)を出す店のことを指し、一般の「カフェ」とは全く異なるので注意が必要です。
これらの薬物は「ソフトドラッグ」と呼ばれ体への害が比較的少ないと思われがちですが、完全に代謝されにくいので数日〜数週間以上も体の中にとどまり、尿検査などで簡単に検出されてしまいます。
興味本位で決して手を出さないことをお勧めします。

ちなみに筆者はしばしば「カルメン・マキ」と「カルーセル麻紀」がどちらがどちらだか分からなくなるのですが、周囲に聞いても意外に意見が分かれるようです。
正解は「カルーセル麻紀」のほうが元男性で本名・平原徹男というニューハーフのタレントです。
昨年、めでたく戸籍上も「女性」として認められ、本名も「平原麻紀」となりました。
間違えやすいのでみなさんも気をつけてください。
あと、筆者は「じゅわいよくちゅーる・マキ」もいまいち何のことだかよくわかりません。

さて、話は「飾り窓」に戻りますが、もうひとつ驚いたのはその値段でした。
これはあくまで知人から聞いた話ですが、相場は5000円程度とかなりの格安料金なのだとか。
また、彼女らは定期的に保健所で健康診断も受けており、労働組合まで作られているそうです。
売春といえども、ひとたび合法化されると、ここまで何もかもオープンになってしまうものなのか、と驚かされました。

肝心の女性の印象はというと、数々の美人コンテストを勝ち抜いた筆者ですらハッとするほど美しい人もいれば、襲ってくるのではないかと思われる様相の人もいるし、白人もいれば黒人もいて、そして中にはゲイらしき人もいたりして、予想以上にバラエティ溢れていました。
筆者もひょっとしてスカウトされるのではないだろうか、知らない男の人の相手をさせられるのは嫌だ・・・、とびくびくしながら歩きました。

オランダは「あらゆるものに寛容な国」というのが一番強く受けた印象です。
売春や麻薬のように絶対的な「悪」と信じていたものが、先進国でありながら当たり前のように許されている国があるのを目の当たりにすると、今まで築いてきた倫理観が実はものすごくあやふやなもののような、そんな不思議な気分になります。

最後にもう一度念を押しておきますが、断じて僕は利用してないですからね!
「Fumi fumiハカセがそんな人だとは思いませんでした」なんてコメントがこないことを祈ります・・・。



posted by fumifumi at 00:00| Comment(24) | TrackBack(0) | ◎世界あちこち旅行記! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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