2005年09月26日

アメリカの免許取れました☆

いつぞやか、イギリスで免許が取れなかった顛末を書いたことがありましたが、アメリカでは1回で無事に免許をとることができました。
いやー、本当によかったです。

筆者がアメリカの免許を取るのにこれだけ時間がかかってしまったのには、実は深津絵里よりも深い理由があります。

イギリスやドイツと違って、アメリカには免許の切替制度が存在しないため、日本の免許をそのままアメリカの免許に切り替えることが出来ません。
したがって、あらためて学科試験と路上試験(州によっては免除)を受けなければならないのでちょっと厄介なのです。

しかも筆者の住む地域は、移民が多いせいなのか、あるいは役所が怠慢なせいか分かりませんが、試験の予約が3ヶ月待ちなのです。
その予約をするための電話も、SMAPのコンサートチケット発売日のようになかなかつながらず、何回もかけまくってようやく予約できました。
さすがにSMAPのチケットほど入手困難ではないかもしれませんが、伍代夏子ディナーショーくらいの難しさです。

したがって6月に予約した試験をいまごろになってようやく受けられたという訳です。
本来のメリーランド州の規定では、居住後2ヶ月以内に免許を切り替えるように定められているのですが、上記のような事情からかチェックはされませんでした。

アメリカでは試験に使う車を自分で持ち込まなければならないのですが、同州では国際免許は入国後1年間有効(これも州によってまちまち)なので、レンタカーを借りて試験場まで自分で運転していくことができました。
アメリカは国土が広いとはいえ、州によって決まりがバラバラなので本当にややこしいです。
幸運なことに、筆者は学科試験も路上試験も満点でクリアすることができましたが、これもひとえにケイト・モスの薬物疑惑騒動とは何の関係もありません。

あとは車を買うだけなのですが、とりあえずはお金をためなきゃ。



posted by fumifumi at 00:00| Comment(27) | TrackBack(0) | ■米国あれこれ体験記! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月24日

ワシントンの10万人反戦デモを見に行く

今日はイラク駐留兵の帰還を求める大規模反戦デモがワシントンで行われたので、ちょっとびくびくしつつも様子を見に行ってきました。

集会は、全米最大の反戦団体「平和と正義のための連帯」などが主催し、小雨交じりのあいにくの天候にもかかわらず、全米から10万人が集まったそうです。

イラク反戦デモ

日本だと、デモ行進は一部の活動家が行うようなイメージがありますが、こちらではベビーカーを押しながら参加している家族連れや若い人も多かったのが印象的でした。

またドラムに合わせて踊ってる人がいたりホットドッグなどの屋台も出ていて、筆者の見た範囲ではどちらかというとお祭りのような和やかな雰囲気でした。

ホットドッグ

ホットドッグを待つ間も、プラカードは手放さないようです。
ホットドッグ屋に見せてもしょうがない気がするのですが・・・。

今回は、犠牲兵の母シンディ・シーハン(Cindy Sheehan)さんも演説し、ホワイトハウス周辺をデモ行進しました。
シーハンさんは今や「反イラク戦争」のシンボル的な存在で、「何のために息子は死んだのかを大統領に聞きたい」と訴え、8月にブッシュ大統領が夏休みを過ごすテキサス州牧場近くで面会を求め座り込みを続けた様子が報じられ、全米で大きな反響を呼んだ方です。

下の「TALK TO CINDY」はそのシーハンさんを大統領に会わせろ、というメッセージ。

シンディ・シーハン

彼女の想いが大統領に届く日は来るのでしょうか・・・。

今回のデモは、ハリケーン問題への対応を批判するプラカードも目立ち、ブッシュ政権がイラク政策だけでなくハリケーン問題でも支持を大きく失っている様子が伺えました。



posted by fumifumi at 00:00| Comment(22) | TrackBack(0) | ■米国あれこれ体験記! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月23日

運動生理学の行く末

今日は、研究所のセミナーに参加しました。

講演にきたのはM大学のFハカセですが、筆者3人分くらいの容積がありそうな丸々としたオバサンでした。
にもかかわらず彼女は運動生理学が専門らしく、エクササイズ効率を測る機器の開発の話をしていました。
・・・残念ながら自分のエクササイズの効率は正しく計れていないようです。

彼女は演台に立つ前に、自分の話す内容に矛盾があることに気づかなかったのでしょうか。
この公演を聞いたら、その昔最強の矛と盾を売っていたという楚の商人ですら、自らの行いを省みずに「その話ちょっと矛盾があると思うんですけど」と指摘するでしょう。

有名な人らしいんだけど、アメリカの運動生理学の行く末が心配になりました。



posted by fumifumi at 00:00| Comment(11) | TrackBack(0) | ■米国バイオラボ潜伏記! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月19日

アメリカは日本食材が安い!

今日は、ワシントンエリアで有名な日本食材店Dで、日本の食料をいろいろ買出ししてきました。

japanese foods

アメリカ生活の方がイギリス生活よりよい点のひとつに、出来合いのものが中心とはいえ、日本食材が日本とあまり変わらない価格で手に入ることが挙げられます。

たとえば、S&B和風スパゲティーソース (生タイプ)を1袋2.80ドル(約310円)で買ったのですが、イギリスの場合だと、ロンドンの日本食材店Rのネット通販コーナーによれば、同じものが2.89ポンド(約580円;送料別)もの値段で売られています。
つまりイギリスに比べれば、同じものがほぼ半額で手に入るわけです。

同R社のホームページによれば、イギリスの場合、商品によってヨーロッパ諸国の輸入規制をすり抜ける為に第三国を経由しなくてはならなかったり、英国上陸後も高いVAT(付加価値税)や酒税がかけられる場合が多々あるとか。

ちなみに筆者はイギリスに渡ってすぐに日本食材店があることを知り、早速ジャンピングシューズをはいたドクター中松にも負けない軽やかな足取りで出かけたのですが、目玉の飛び出るような値段のためとても手が出なくて、仕方なく納豆1パックだけ買ってきたという切ない思い出があります。
帰宅時の筆者の足取りは、試合後の楽天イーグルスナインのように、重く沈痛なものでした。

というわけで、イギリスで指をくわえて読んでいる多くの読者のためにも、筆者が代わりに日本食をたらふく食べてあげよう、という思いを新たにしました。



posted by fumifumi at 00:00| Comment(24) | TrackBack(0) | ■米国もぐもぐ食紀行! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月18日

前原誠司はトニー・ブレアになれるか

個人的に以前から注目していた前原誠司氏が民主党の代表に選ばれたニュースは、ニューヨークタイムズでも早速報じられていました。

このニュースを聞いて、イギリスのトニー・ブレア(Anthony Charles Lynton "Tony" Blair)首相が労働党党首になったときのことを連想したのは筆者だけではないと思います。
前原さんの43歳という異例の若さが注目されていますが、ブレア首相が当時野党のイギリス労働党党首に就いたのは、さらに若い41歳のときでした。

その当時(94年)の労働党といえば、総選挙で4連敗中。
特に、サッチャー政権を引き継いだ不人気なメージャー首相にすら、事前の予想を覆され敗北した92年の総選挙は同党に大きなショックを与えていました。

そんな中登場したブレア氏が、新しい労働党(New Labour)や第三の道(The Third Way)といったスローガンの元に、党綱領第4条(産業の国営化)を書き換えるなど、労働組合の政治部門のような政党を中道の国民政党に立て直して、97年の地すべり的勝利に導いたのは周知のとおりです。
前原氏も、労働組合からの脱却を図ろうとしたり、安全保障や改憲問題にも積極的な姿勢を見せるなど、政策面でもブレアと共通する部分が多いように感じます。

小泉首相の構造改革路線は、よくマーガレット・サッチャーの政策になぞらえられますが、そうだとすると前原氏はトニー・ブレアになろうとしているのかもしれません。
道のりは険しいと思いますが、前原氏の「労組や業界団体と意見が違えば、毅然としてモノを言い、対峙していく勇気が必要だ」と言う言葉どおり、勇気を発揮してくれることを期待しています。

ちなみにイギリスでは、保守党のヘイグ氏が97年に36歳で党首になった例もあります。
今回の選挙をきっかけに、日本の政界も若い人がリーダーシップを発揮できるようになってほしいものです。



posted by fumifumi at 06:55| Comment(14) | TrackBack(11) | ☆英国びっくり体験記! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。