2005年10月07日

ヴァージン航空でロンドンへ

しばらく更新できませんでしたが、これは決して新発売の上戸彩写真集に夢中になっていたからではなくて、ロンドン出張に行っていたからです。

半年振りのイギリスですが、イギリスに入国するのは何回目だろう・・・と思ってパスポートと記憶を紐解いてみると、今回で早くも13回目のようです。
イギリス在住中はしょっちゅう欧州大陸に遊びに行っていたのがその理由ですが、今回はいつもとは反対側からイギリスが近づいてくるのがちょっと不思議な気分・・・。

virgin atlantic

今回は初めてイギリス系の元々レコード屋のV航空で行きました。
セレブな筆者は当然ながら今回もファーストクラスの次の次の次に快適なクラスですが、機内食も3種類から選べておいしかったし、スタッフの感じもよかったし、大満足でした。
それに機内のデザインやBGMも凝っていていい感じです。

特に一番印象深かったのは、同社オリジナルのセーフティビデオ(Real Player)や安全のしおりがコミカルなアニメーションになっていて、とても面白いです。
回し者ではありませんが、同じイギリス系でも元国営のB航空よりずっと好印象で、次回もぜひ利用したいと思いました。

というわけで、ちょっと短いですが今日はこれから上戸彩「四万十川の四季」写真集の続きを見ようと思うので、旅行記の続きは次回に書こうと思います。



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2005年08月28日

アメリカの車窓から

世界の車窓から。
今日は、ワシントン・ユニオン駅を出発します。

ワシントンからニューヨークまでは、300キロあまりの道程。
週末には多くの人でごった返します。

この区間の移動は「アムトラック」(Amtrak)が大人気。
アムトラックは、アメリカの長距離列車を一手に引き受ける鉄道会社です。
なぜ電車なのに「トラック」というのでしょうか。
JAROに通報したくなります。

出発駅は、ワシントン・ユニオンステーション。
風格に満ちた駅舎は町のランドマークのひとつです。
出発ゲートが並んでいる様子はまるで空港のよう。

washington union sta

出会う人。
別れを惜しむ人。
出発する人。
そこには、さまざまな人間模様があります。

中央には大きな靴磨きのお店が見えます。
この駅の名物のようで、なかなか繁盛しているようです。

amtrak

車内は飛行機のエコノミークラスのようにちょっと窮屈。
・・・となりには小錦のようなおっさんが座ってきたので、かなり窮屈です。
「フィラデルフィアへ里帰りするんだ」と陽気に話していました。
その前にダイエットしとけ!ボケ!!

・・・。

車内は清潔感が無く、人が立ったり座ったりするたびに埃が舞います。
・・・くしゃみが止まりません。

列車は定刻にゆっくりと動き出しました。
近郊の町ボルティモアを過ぎると、いよいよ森が深くなります。
日本や西欧の手入れが行きとどいた農地とは違って、大部分は手付かずの森林地帯。

どこまでも続くかのような鬱蒼とした深い森。
その中に時折、木小屋や湖、廃墟のような工場跡、巨大な川、そのなかにクルーザーがぽつんと浮かぶ様子が、現れては消えてゆきます。
そこには、超大国と言うよりも、「新大陸」という言葉がぴったりくるような、古きよき時代の面影が色濃く残っています。

日本の景色のスケールが「スイカップ」とすれば、アメリカの景色はまさに「アメリカップ」と呼ぶにふさわしい雄大さです。
思わず母国のスイカップに思いをはせずにはいられません。

世界の車窓から

アメリカップ・・・。

列車は、さらに北を目指します・・・。


提供 FUMITSU




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2005年08月10日

ぁゃιぃアムステルダムの夜

アムステルダムでひそかに有名なもの(?)のひとつに「飾り窓地帯=Red light District (英)=Lichtenkooi(蘭)」が挙げられるでしょう。

ご存知のようにオランダでは売春が認められています。
このエリアは、簡単に言えば下着姿の妖艶な女性が赤いランプの灯った部屋の窓から挑発的な視線を送ってくる売春宿です。

はじめにはっきりと断っておきますが、筆者がここを訪れたのはあくまで社会勉強のために見学にきたのであって、決して利用を目的として来たわけではないので、誤解しないように!

かくして、鼻息荒く飾り窓地帯に向かった筆者でした。

とはいえ、ここは暗いイメージはなく観光名所になっているので、驚くべきことに夕方過ぎになると下の写真のようにいつも多くの人で賑わっているのです。

redld





・・・。





あいにくこの日は5年ぶりの大雪のため賑わっていない模様ですが(号泣)、いつもは賑わっているはずなのです!

ところで、この界隈は「コーヒーショップ」やマジックマッシュルームを売る店も見られ、あまり治安がいいとはいえませんが、女性の姿も多く目にするなど好奇心旺盛な観光客も多く、独特の雰囲気を持った不思議な場所です。

ちなみにアムステルダムには「カフェ」と「コーヒーショップ」があり、似たような名前で混同されがちですが、その中身はというと「カルメン・マキ」と「カルーセル麻紀」ほどの大きな違いがあります。

「コーヒーショップ」とはアムステルダムではマリファナ(ハシシ、大麻)を出す店のことを指し、一般の「カフェ」とは全く異なるので注意が必要です。
これらの薬物は「ソフトドラッグ」と呼ばれ体への害が比較的少ないと思われがちですが、完全に代謝されにくいので数日〜数週間以上も体の中にとどまり、尿検査などで簡単に検出されてしまいます。
興味本位で決して手を出さないことをお勧めします。

ちなみに筆者はしばしば「カルメン・マキ」と「カルーセル麻紀」がどちらがどちらだか分からなくなるのですが、周囲に聞いても意外に意見が分かれるようです。
正解は「カルーセル麻紀」のほうが元男性で本名・平原徹男というニューハーフのタレントです。
昨年、めでたく戸籍上も「女性」として認められ、本名も「平原麻紀」となりました。
間違えやすいのでみなさんも気をつけてください。
あと、筆者は「じゅわいよくちゅーる・マキ」もいまいち何のことだかよくわかりません。

さて、話は「飾り窓」に戻りますが、もうひとつ驚いたのはその値段でした。
これはあくまで知人から聞いた話ですが、相場は5000円程度とかなりの格安料金なのだとか。
また、彼女らは定期的に保健所で健康診断も受けており、労働組合まで作られているそうです。
売春といえども、ひとたび合法化されると、ここまで何もかもオープンになってしまうものなのか、と驚かされました。

肝心の女性の印象はというと、数々の美人コンテストを勝ち抜いた筆者ですらハッとするほど美しい人もいれば、襲ってくるのではないかと思われる様相の人もいるし、白人もいれば黒人もいて、そして中にはゲイらしき人もいたりして、予想以上にバラエティ溢れていました。
筆者もひょっとしてスカウトされるのではないだろうか、知らない男の人の相手をさせられるのは嫌だ・・・、とびくびくしながら歩きました。

オランダは「あらゆるものに寛容な国」というのが一番強く受けた印象です。
売春や麻薬のように絶対的な「悪」と信じていたものが、先進国でありながら当たり前のように許されている国があるのを目の当たりにすると、今まで築いてきた倫理観が実はものすごくあやふやなもののような、そんな不思議な気分になります。

最後にもう一度念を押しておきますが、断じて僕は利用してないですからね!
「Fumi fumiハカセがそんな人だとは思いませんでした」なんてコメントがこないことを祈ります・・・。



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2005年08月08日

アンネ・フランクの家で考えたこと

アムステルダムでもっとも印象深かった場所は、「アンネの日記」の作者、アンネ・フランクの家です。

アンネ・フランクの家

ここは、ドイツから逃れたアンネ・フランク一家が1944年にゲシュタポに発見されアウシュビッツ強制収容所に送り込まれるまでの2年間を生活した隠れ家。
今では記念館として一般公開され、町の中心のダム広場から程近いこともあって、いつも多くの観光客で賑わっています。
入館料は、7.5ユーロ(約1000円)。

忍者屋敷のような回転式本棚を潜り抜け、まるで迷路のような隠れ家の中を見学することが出来ます。
建物の中は通路が狭い上にくねくねとしていて、全体の構造が分かりづらくなっているので、これならなかなか見つからなそうです。
しかし、ここに息を潜めて暮らしていた一家8人のうち、結局助かったのはアンネの父オットーだけ。
戦後オットーの尽力により出版されたアンネの日記は、世界的ベストセラーになりました。

第二次世界大戦が終結したのはもう60年前のことですが、ナチスの手により約600万人ものユダヤ人が犠牲になったとのこと。
自由を謳歌しているように見える今日のアムステルダムの賑わいを見ると、ここだけまるで異質な空間のように思え、そんなことがあったとは微塵も想像がつきません。

そして、もうひとつ考えたのは、その人種差別による悲劇をもっともよく知っているはずのユダヤ人が、いまやパレスチナ人を殺しまくったり、第二のベルリンの壁とも言われる分離壁(分離フェンス)を彼らを囲い込むように一方的に建設していることです。

よく「幼児虐待の経験を持つ子供は、大人になると必ず子供を虐待する」というけれど、同じようなことは国家レベルでも起こるのだろうか、などと考えたりしました。



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2005年08月05日

アムステルダムの中心でゴッホと叫ぶ

アムステル

アムステルダムは、アムステル川にダムが出来たことからその名がついた町で、中央駅を中心にメルヘンチックで美しい運河沿いを散策しながら歩いて回れるコンパクトサイズの町ですが、実はゴッホ美術館やアンネ・フランクの家、レンブラントの家、飾り窓地域など、日本で言えばコージー冨田のモノマネレパートリーのようにバラエティ豊かで、見るものを決して飽きさせることがありません。

また、空港から市内まで電車で15分ほどなので、スキポール空港での乗り継ぎの合間にも気軽に市内まで出られ、ヨーロッパ旅行のついでにぶらりと立ち寄るのにもお勧めの町です。
しかも、筆者の経験では、オランダの入国審査は西欧諸国の中で最も楽な国の一つかもしれません。
というのも筆者は5,6回ほどオランダに入国していますが、審査官はいつも「コンニチハ」と日本語で挨拶をし、何も聞かずにスタンプを押すだけ、といういい加減さでした。

さて、まっさきに筆者が向かったのは、フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Van Gogh)美術館です。
というのも、何を隠そう筆者は大の印象派絵画ファンで、それが証拠にコーヒーを飲みたいときも、いつもドトールを避けてルノアールまで行くほどなのです。

ゴッホ美術館

(実際に行ったのは4ヶ月以上前なので雪がありますが気にしないように!)

この美術館は入場料が13.5ユーロ(約1800円)とあまり安くはないのですが、なにせオランダが生んだ後期印象派の天才画家ゴッホの絵画など展示作品が何と約200点も、それにオランダ時代からアルル時代に至るまで、まとめて鑑賞することが出来るのです。
これなら、コージー冨田のモノマネレパートリーをも凌ぐかもしれません。
ちなみによく間違える人がいるのですが、「富田」ではなく「冨田」なので、間違えないようにしていただきたいものです。

というわけで、さっそく張り切って中に入りました。
しかし残念ながら、触れ込みに比べていまいち閑散としていてボリュームが少ない印象でした。
どういうわけか有名な絵もあまり展示してありません。

そのとき、ふと柱の影の張り紙が目に飛び込んできました。

「現在、東京・大阪で行われているゴッホ展に主要な絵を貸し出しているため、展示作品があまりありません。」

・・・。

そういう大事なことは、入る前に教えてよ!!
13.5ユーロ返せ、ゴッホ!

ああ、なんということでしょうか。
せっかくゴッホの絵を見にオランダくんだりまでやってきたというのに、肝心な絵は日本に行ってしまっていたのでした。

まあ、それでも自画像やひまわり、海辺の絵(タイトルは知らん)などかなりの作品を見ることが出来たので、決して悪くは無かったです。
ただし、最後にこれだけははっきりと言っておきますが、ゴッホの絵をクレヨンしんちゃんが描いた絵と入れ替えたとしても、筆者には決して分からないであろう事を書き添えておきます。



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