2005年03月05日

イギリスから帰国

おかげさまで先ほど無事に帰国しました!
考えてみたら日本から日記を更新するのはこれが初めてです。

激しく風邪をこじらせていた上、出発間際になっていきなり水道管が破裂したり、空港で荷物の重量オーバーでチェックインを拒否されたり、吹雪で日本行きの便がキャンセルになったりとトラブル続きでした。
詳しくは次回以降に書きますが、最後までいろいろ起こるのもイギリスらしくて微笑ましいものです。
きっとヨーロッパも僕に帰って欲しくなかったに違いありません。
もうこんな体験もできないと思うと、とても清清しい残念な気持ちです。

特にアムステルダムから日本行きのKLM(オランダ航空)の便は大雪で2日連続のキャンセルのあと、ようやく3日目にして吹雪の中6時間遅れでの離陸。
記録的な寒波が来ていたそうで、2日遅れとはいえ悪天候の中よく飛んでくれました。
離陸の瞬間、拍手が沸き起こったのははじめての体験です。



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2005年01月10日

一時帰国の楽しみ

みなさま、お久しぶりです。
もうすっかり明けすぎてしまったような気がしますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします☆
筆者はというと、年末年始のハードスケジュールがたたったのか、このところすっかり風邪をひいてしまいました。

ところで、前にも書きましたが、年末年始は日本で過ごしました。
日本への年末の帰国の際は、ファンによる混乱を避けるため、ヨン様のように、とある田舎の地方空港に極秘で降り立ちました。
その空港とは、千葉県、といっても茨城に程近い某N空港です。

ちなみに、最近は帰国の際にはもっぱらアムステルダム経由にしています。
というのも、アムステルダムのスキポール空港は、大きな空港の割にターミナルが一つにつながっているから乗り継ぎが簡単な上、入国審査もイギリスと違ってスタンプを押すだけで一瞬で終了。
そして入国審査を出ると、下の写真のように大きなショッピングモールや展望ラウンジがあるし、ヒースローと違って人も少ないので、待ち時間もゆったりと過ごせてなかなかお奨めなのです。
またKLMオランダ航空の機内エンタテイメントが充実しているのも見逃せません。

スキポール

そしてアムステルダムを出発して、いよいよ東京へ向かいます。

ちなみに、筆者は帰国時の飛行機では、必ず窓側の席をとってもらっています。
それは、断じて筆者が根っからの窓際族だからという理由からではありません。
下の写真を見ればお分かりかと思いますが、日本ー欧州線では、ロシア上空からの眺めがとっても綺麗なのです。

シベリアの夜明け

また、今回は見られませんでしたが、昨冬に帰国したときには、機内の左方向に緑色にゆらゆらと明るく輝くオーロラを見ることができました。
そのときは、はじめて目にするそのあまりの美しさに心を打たれ、写真を撮ることも忘れて見入ってしまいました。
というのは実は嘘で、写真を撮ろうとしたらデジカメのバッテリーが切れていて撮れなかった、なんてことはみっともなくて、とてもいえません(号泣)

さて、日本では関西から東北まであちこち飛び回っていましたが、2005年の元旦を迎えたのは岩手県のAスキー場でした。

Aスキー場

スキー場は特に日本らしいところというわけではないかもしれないけど、普段どんよりとしたイギリスの冬を過ごしていると、白銀の広がる世界は明るく開放感があってとても新鮮に映り、楽しく過ごせました。



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2004年10月29日

プレミアリーグ観戦のススメ

サッカーファンにとって、きっとロンドンは世界一サッカーを楽しめる街といっても過言ではないのではないでしょうか。
なにせ、ロンドンは常勝軍団のアーセナルを筆頭に、欧州きっての高級クラブ(?)として名高いチェルシー、かつてリネカーらが在籍したトッテナム・ホットスパーなど、数々の名門クラブがひしめいているのですから。

そして実は筆者は、フルハムのファンクラブに入っています。
それは同チームが筆者の住むロンドン西部を代表する地域のチームだから応援しているのであって、日本人のI選手を目当てで入会したのに、入会したとたんにその選手が移籍して出て行ってしまった、などという間抜けな話では断じてありません(号泣)。

さて、サッカーファンなら一度はプレミアリーグを生で観戦することをお奨めします。
ひょっとするとイギリスのサッカー場は危険、というイメージをお持ちかもしれませんが、警備もしっかりしているし、チームによってサポーターのキャラクターがかなり違うようで、ミルウォールなど一部のチームやゴール裏をさければそれほど危険を感じることはないと思います。
とくに、フルハムサポーターはおとなしい、ていうか、まったく元気がなくて、その応援ぶりは、まるで集団で現れたノッポさんのような静けさです。

そういえば、以前日本のTVでフルハム戦をみていたら、アナウンサーY氏が、「フルハムの会長は、あのハロッズのオーナーでもあるアルカイダさんです。」と言っていたけど、そんなテロリストのような名前の会長では誰も応援しないでしょう。
正しくはもちろん、アルファイド氏です。
ちょっとややこしいけど、もし間違えて逆になってしまうとロンドン中が大変なことになるので、きちんと覚えていただきたいものです。

プレミアリーグが他のヨーロッパリーグと最も違うのは、すべての会場が陸上競技場ではなくサッカー専用となっているので、本当に選手が手を伸ばせば届く距離で見られるのです。
これは、体験したことのない方は、どちらでもあまり変わらないんじゃないの、と思われるかもしれませんが、実は「ビートルズ」と「ずうとるび」くらいの大きな違いがあります。

どのくらい近くで見られるかは、下の写真を見ていただければお分かりになれるでしょう。

baka

最前列の席ということもあり、本当に目と鼻の先です。
はりきってスローインを投げ入れようとしているのは、アメリカ代表の馬鹿・・・。いや、ボカネグラ選手です。

そして、フランス代表&アーセナルのエース、アンリ選手のコーナーキックもこんな間近で見ることができます。

henry

しかし、残念ながらこの日の試合は、集中力に欠けた展開でした。
開始早々、バックパスを受けたフルハムGKファンデルサールがボールの処理を誤り、詰めてきたレジェスに奪われてあっさり失点。
・・・。
俺はロンドンに草サッカーを見に来たのだろうか・・・。

そして、そのままさしたる見せ場もないまま0−1で終了です。
僕の心はむなしい気持ちでいっぱいになりました。
このときに筆者が感じたむなしさは、居酒屋で「梅サワー」をたのんだのに「しめさば」が来たときの比ではありません。

最後に、下の写真は稲本選手です。
すでにウェストブロムウィッチへ移籍してしまいましたが、移籍先でも頑張ってほしいものです。

inamoto

ちなみに、場内の写真撮影は禁止されています。
くれぐれも写真は撮らないように!
・・・とはいっても結構撮ってる人はたくさんいて、スタッフも見てみぬ振り、といった様子でしたが。



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2004年10月19日

ゆらゆら自然史博物館

何を隠そう、筆者は三度の飯よりも博物館が好きな博物館オタクです。
あまりに好きなので、暇な時には博物館をテーマにしたオリジナルポエムを書いているほどです。
というわけで、自然史博物館に行ってきました。

自然史博物館は、多くの博物館が立ち並ぶサウス・ケンジントンにあって、テラコッタを多用したルネッサンス調の巨大な建物が印象的です。もちろん、筆者はテラコッタが何を意味するのかは知りませんが。ナンテコッタ。
・・・スタスタと読者が去っていく足音が聞こえるので、さっさと先へ進むことにします。

自然史博物館

博物館は、上の写真のように大きな吹き抜けが印象的なライフ・ギャラリーと、小宇宙をイメージしたような作りのアース・ギャラリーに別れています。

ここには何と、化石や剥製、鉱石など約7000万点もの標本が集められているとか。
さすがに大英博物館ほどのボリュームは無いものの、その見るものを圧倒するスケール感たるや、少なくとも茨城の納豆博物館など比べ物になりません。
まともにすべて見ようとしたら1日がかりになってしまうでしょう。
ですが、筆者は前を通り過ぎただけで見たつもりになっていたので、1時間ほどで見終わりましたが。

ここは親子づれがとても多いのも特徴で、入場料が無料、というのもいいところですね。

さすが10ポンド札にも描かれているチャールズ・ダーウィンを生み出した国だけあって、ライフ館には恐竜やさまざまな動物の化石、剥製がたくさん。

一方でアース館には、岩石などの展示に混じって、こんなあやしい雰囲気のコーナーもあります。

一般的な神戸のスーパー

こんな地球の裏側なのに、阪神・淡路大震災の展示にかなりのスペースを使っています。
そしてここに立っていると、ゴゴゴー、という迫りくる大音響とともにいつのまにか地面がゆらゆら〜と揺れだして・・・。
あわわわ・・・と思ったとたん、・・・あっさり地震終了。
せいぜい震度2、といったところでしょうか。
実にあっけない地震体験機です。
その弱々しさたるや、まるでプロレスのリングに上がったゴージャス松野のようです。
これでは地震を知らないイギリス人が「地震なんてたいしたことないやー」と誤った認識を持つのではないかと、ちょっと心配になってしまいます。

でも、こんなふうに、同博物館はなかなか楽しめる体験型の展示が多いので、ゆっくり時間をかけて見ることをお勧めします。



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2004年10月18日

リーズ城・迷路と鷹狩

湖に浮かび、「世界一愛らしい城」という、ほとんど言った者勝ち(?)のような愛称を持つリーズ城の内部は、外見から想像されるように、こじんまりとして可憐な印象でした。
でも、さすがに世界一というのは言いすぎだなあ、と思ったのはここだけの話ですが・・・、でも、少なくとも昔テレビで見た「風雲たけし城」や神宮前の「こどもの城」より美しかったことは間違いありません。

城内では、美しいピアノ生演奏の旋律にのせて城の歴史の解説が聞けて、しばし優雅な気分に浸ることができます。

さらに、園内には、鳥獣園も併設されているし、水鳥がたくさんいたり、野鳥の楽園といった雰囲気で、とにかくものすごい数の野鳥です。
これだけの野鳥がいては、日本が誇る財団法人「日本野鳥の会」をもってしても、すべてを数えきることはできないに違いありません。

しかしそれ以上に多かったのが・・・鳥の糞!
大切な靴を汚さないように、糞をぴょんぴょんと避けながら歩く筆者の姿は、情けなくてとてもお見せできるようなものではありませんでした。
できればセレブとして名高い筆者が来る前に、もっとちゃんと掃除してほしかったものです。

さて、この園内の名物は生垣でできた巨大迷路。
ゴールは、中央にある大きな丘から地下へもぐっていくという、やや凝った作りになっています。
この難攻不落の迷路を、筆者は何とたったの40分でクリアしてしまいました。
まあ、他に比べる記録が無いので速いかどうかは分からないでしょうが、途中何度も係員から「あれ、キミまだいたの!?」と声をかけられたりとか、「しょうがないなあ、右から2番目の道を入って右壁つたいに行けば出れるよ」なんて頼みもしないのにアドバイスをくれた、などというおぼろげな記憶があるような気もしないでもないですが、たぶん気のせいです。

園内のもう一つの呼び物は「鷹狩」ショー。
こちらはものすごい人の輪ができていました。
鷹使い(?)みたいな人が合図をすると、鷹がはるかかなたへと飛び立ちます。
そして殆ど点にしか見えなくなったところで急旋回。
そして、猛スピードで、観客の頭上すれすれ50センチくらいのところをピューっと飛んでいきます。
怖え・・・。

その速さたるや、時速100キロは優に超えているのではないでしょうか。
鷹は何往復も行ったり来たり。
もし鷹がめまいでもおこしてコースを外れ、鋭いくちばしが頭にぶつかってきたら・・・と思うと背筋の凍る思いです。
あのスピードでは、たとえDrスランプに出てくる栗頭先生が必殺技「愛の頭突き」で対抗したところで、あえなく頭蓋骨を陥没骨折するのがオチではないでしょうか。

さて、こうしていろいろ空想にふけって楽しんでいるうちに、あっという間に帰りのバスの時刻に。
好天に恵まれたこともあって、一日中楽しんで過ごせる園内を満喫することができたのでした。



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