2004年08月21日

ポールスミスが激安!のアウトレットショップ

日本にいるときは服を買うのが半ば趣味のようだった筆者ですが、実はイギリスに来てからというもの、ほとんど買っていません。
イギリスで買っても高いし日本にもって帰るのが大変だし・・・という理由ももちろんあるのですが、改めて考えてみると、アウトレットショップに行く機会がすっかりなくなってしまったから、という理由が大きいことに気付きました。

というのも、日本にいたときは、それこそ毎月のように、御殿場、軽井沢、横浜、町田、幕張、佐野・・・と、東京近郊のありとあらゆるアウトレットモールに車で通いつめていたほどのアウトレットモールマニア(?)だったのです(ちなみに筆者のおすすめは圧倒的に御殿場です)。
イギリスにもロンドン郊外まで行けば似たようなモールがあると聞いたことはあるのですが、やはり車がないと不便だし、行きづらいものです。

しかし、ロンドンにもポールスミスのアウトレットショップがある、と友人から聞きつけ、今日早速行ってきました。

下の写真がひっそりとした店の様子です。

セールショップ!

ここは、ボンド・ストリートからも程近いのですが、見てお分かりのように、エイヴリー・ロウというめちゃくちゃ細い裏路地のようなところにあるので、入念に地図を調べてから岩より固い決意を持って探さなければ見つからないような立地です。
筆者もたどり着くまで30分くらい道に迷ってしまいました。

ですが、結構リピーターと思われるような人もひっきりなしに出入りしていて、狭い店内はかなりの賑わいで、いい感じ。
商品の並べ方も、普通のお店と違って相当に所狭しと置かれていて、ちょっとブランドのイメージとは違う感じです。

あと、さらにびっくりしたのは、店員さん。
およそポールスミスのイメージとはかけ離れた八百屋のオヤジのような太ったヒゲのおじさんが、豪快に元気よく声をかけてきてくれるので、申し訳ないけどイメージ丸つぶれですよ・・・。

また、壁には日本語で「タグに赤いしるしのある商品は規格外品ですので、返品はお断りしております」なんて張り紙までしてあるので、日本人も結構来るのかもしれません。

この日は、結局シャツとTシャツを1枚ずつ買ってしまいましたが、唯一困ったことは、Sサイズの品揃えが非常に少ないので、サイズの合う品が限られる、というところでしょうか。
ですが、なかなか気に入ったお店なので、これからちょくちょく来ることになるかもしれません!

他にもロンドン近辺でお勧めのアウトレット情報があったら教えていただけると嬉しいです〜。



2004年08月16日

ロンドンの楽器店街を行く

大英博物館やミュージカルシアターなどが立ち並ぶトッテナムコートロードの界隈は、在英日本人の間では「ロンドンの秋葉原」とも呼ばれていて、数多くの電気屋さんが並んでいます。
ただし秋葉原と唯一違うところは、売られている商品が高いうえに品質が悪く、品数も少ない、といったところでしょうか(ろくなことがないな・・・)。

さて、トッテナムコートロードの地下鉄駅からチャリングクロスロードを南進すると、楽器店が数多く立ち並んでいる光景を目にすることができます。

以前よりはやや寂れてきたらしいですが、こちらは東京で言えば「御茶ノ水」のような雰囲気の楽器店街。

何を隠そう、筆者は学生時代にはユニットを組んで、ボーカルのみならず作詞、作曲、アレンジまでこなして日夜デモテープ作りにいそしんでいたほどの「音楽小僧」。
大学からほど近かった御茶ノ水の楽器店に、暇さえあれば通いつめていた当時が思い起こされて、ちょっと懐かしい気分になります。

機材は、シンセサイザー(プログラミングだけで演奏はできないけど)、エフェクター、MTR(マルチトラックレコーダー)、マイク、シーケンスやサンプリングソフトウェアといったあたりは、それなりにいろんな商品を見たり使ったりしてきたので、こちらで売られている商品を見るのもなかなか興味深いものがあります。

さて、ロンドンで売られている商品は・・・、というと、日本で売られている商品とそんなに変わらなくて、YAMAHAやRoland、Korgといった日本製の機材もたくさん置いてあって、ちょっと嬉しくなってしまいます。

ただし、値段は同等の商品が日本よりもずっと高い・・・。
ギターなどは日本とあまり変わらないらしいですが、電子楽器となるとどういうわけか日本の倍近くはするような印象です。
そのためか、日本のように店先で手軽に機材に触れるようになっていないことが多くて、厳重にショーケースに入れられていて、これは宝石かいな・・・、と言いたくなります。

また、日本のように初心者向けのものはほとんど置いていなくて、かなりマニア向けのものが中心で、これでは初心者はどうすればいいのだろう・・・、と余計な心配までしてしまいます。

そこで気がついたのですが、イギリスはアダルトスクールが非常に盛んなので、おそらく初心者はとりあえず教室へ行くケースが多いのではないでしょうか。
「HotCourses」というさまざまなカルチャースクールを網羅的に紹介している雑誌を見ると、歌や楽器、ダンスなどのレッスン以外にも、「Recycle!」や、「Logic」などといった音楽プログラミングをやったことの無い人はおそらく聞いたことのないであろうソフトウェアのレッスンコースがクラス別に山のように掲載されているのにはびっくりしました。

日本では確かRolandあたりが細々とDTM(デスクトップミュージック・・・ただし和製英語ですが)教室をやっていましたが、ロンドンの教室の数はその比ではないですし、料金も安め。

今はちょっと忙しくて余裕が無いけど、せっかくだからロンドンにいるうちに思い切って、歌か、音楽プログラミングのレッスンを体験してみるのもいいかも・・・、とひそかに思ったりしています。



2004年08月14日

白い歯と漂白ブーム

今日は、ついに楽天日記のイギリス在住メンバーの方々とお会いすることができました。
お会いできたのは、いつも素敵な日記を書かれているSpicy☆☆さん、NinjaCatさん、そしてRose.さん。

なんと、美女3人に囲まれて公園へピクニックに行く、という常軌を逸したありえない事態がわが身におきてしまったのです!

ネットで知り合った方々とお会いするのは、実のところほぼ初めてだったのですが、普段は決して知り合うことのできない方々とお話しができて、本当に楽しかったです。
みなさん、ありがとうございました☆

さて、節操も無く話はまったく変わりますが(!)、BBCニュースが伝えるところによると、近年、イギリスでは審美歯科のブームが起きているそうです。

ニューキャッスル大学のスティール教授が、同局のインタビューに答え、以下のように話していました。

「最近の患者の要求はまったくもってけしからんものです。彼らはまったく歯科医師に余計なプレッシャーをかけていますよ。さらにけしからんのはセレブたちの『完璧』な歯のイメージですな。」

このような風潮を反映したものかと思われるのですが、イギリスのマツキヨ、とも言われる「BOOTS」にも「歯の漂白キット」なるものが売られているのを発見しました。

アメリカでも同じようなものが作られているようですが、これは専用のマウスピースのようなものに薬剤を流し込んだものを口にくわえて、20分ほど歯にしみこませて漂白する、というもの。
約19ポンド(約3900円)也。

こんなものが流行する背景には、イギリス人は紅茶やコーヒーが大好きなので、どうしてもある程度歯に着色が生じてしまう、という事情もあるのかもしれません。

しかし、これ、効果あるのかなあ。
ちょっと面白そうな気もするけど、なんとなく怖い気もしますね・・・。



2004年07月09日

「バッチフラワーレメディ」とは

イギリスには「精神状態を変える」といわれるエッセンスがあります。

医師、エドワード・バッチ博士が60年以上前に開発したもので、さまざまな草花の香りを抽出、アレンジし、38種類の「レメディ」を編み出しました。

これらは7つのカテゴリーに分けられ、ネガティブな感情バランスを改善する作用があると言われている、一種の「アロマテラピー」のようなものなんだそうです。

何を隠そう、筆者は日本の友人からのメールで、始めて上記の事実を知りました・・・(汗。
何でも「あるある大辞典」か何かでやっていたんだそうです。
「お土産に一つ買ってきて」だってさ。

そんなわけで、さっそく近所のドラッグストア「BOOTS」に探しに行ったのであります。
で、あっさり見つかりました。

見かけは「大きな目薬」みたいなビンに入っていて、いろいろな種類が並べてあります。

ガイドブックが一緒に置いてあったので、それを見ながら、どれにするか決めるのに小一時間かけてしまいました。

ちなみに7つのカテゴリーとは、以下の通り。

1 落胆、絶望
2 現在の環境への興味の欠落
3 恐怖
4 不安
5 過敏
6 他者への過度な心配
7 寂しさ

僕は「ホーンビーム」というのを選びました。
これは「月曜の朝のような心境に」という効用で、まさに僕にぴったりではないですか!
1ビン5.6ポンド(約1100円)くらい。

使い方はと言うと、水やお湯に2,3滴たらして飲んだり、お風呂に入れたりするんだそうです。
そこで、さっそくお湯に2,3滴たらして、飲んでみました。

んー、結構さわやかな、フローラルかつ草原っぽい、いい香りです。
ちょっと薬品ぽい、ツンとくる刺激もある香りですが、それがかえって「効きます!効きます!」と坂上二郎風に叫んでいるようで、いい感じなのです。

イギリス在住で、お土産がマンネリ化して困っている、という人には、お土産としてもいけるかもしれませんね。

ただ、間違って「チコリー」(効用:わがままな人に)なんてプレゼントすると、けんかになるかもしれませんのでご注意を。

ちなみに公式ホームページ (英語です)もありますので、ご参考までに。



2004年07月06日

「ARGOS」でお買い物♪

最近、CDウォークマンが壊れたので、「ARGOS(アルゴス)」で新しいのを買ってしまいました☆

このお店、日本では見たことのない、「カタログショッピング」のような変わった形態をしている全国展開のチェーン店で、あちこちでよく見かけます。

普通のお店と違って、このお店は店内の品物は端の方にわずかに見本があるだけで、中央部分は「カタログ」がずらっと並べてあります。
そしてそれを真剣なまなざしで見るお客さんたち・・・。

そして、さらによく見ていただくと、カタログの横に小さな水色の「電卓」みたいなものが置いてあるのがお分かりでしょうか。
断っておきますが、決してこれは安っぽい「電卓」などではありません!
これこそが「ARGOS」が世界に誇る「在庫調べマシーン」なのです。

使い方はいたって簡単。
気になる商品を見つけたら、「カタログ番号」をインプット。
すると「残念! ちょうど売り切れちゃったところです。」とか、「まだ28個も売れ残っていますよ。」などと表示してくれる優れモノです。

さらに、今は日本と同じくセール期間なので、「この商品、今なら表示価格よりさらに10ポンドほど勉強させていただきマス!」なんて出ることもあって、なかなか要チェックなのです!

で、希望の商品の在庫があったらレジへGO。
先に会計をします。
しかし、ここで安心してはいけない。
僕も1度体験しましたが、レジに行くと「ごめんなさい。今ちょっとシステムがダウンしていて、また明日きてくださいね」なんて言われたりすることがあります。
この店は極度に分業化されているため、システムがトラブルを起こすと品物を売ることもできないようです。
さすがイギリス。もろい・・・。

運良く無事に会計が出来たら、番号つきのレシートをくれます。

これを持ってこんどは「コレクション・ポイント」へ。いや、「コレクティング・ポイント」だったかな。まあ、どっちでもいいや。

モニターが用意されているので、自分の番号が表示されたら、受け取りにいく、という仕組みです。

ARGOSでは、食料品以外のあらゆるものが、ほぼ最安値で売られていると言っても過言ではありません。
ちなみに僕はここで、加湿器、ゴミ箱、そして今回CDウォークマンを買いましたが、いずれも快調に動いています(あ、ゴミ箱は動かないか)。
これは、イギリスではすごいことです。

決して回し物ではありませんが、ARGOSはイギリスでは数少ない、頼れる庶民の味方、といったところですね。




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