2006年03月17日

アイリッシュコーヒーと聖パトリックスデイ


3月17日は聖パトリックスデイ(St Patrick's day)。
仕事を始めようとするといきなり同僚に呼ばれたので何事かと思ったら、朝っぱらからオフィスでパーティが始まっていました。
平日の朝からいきなりパーティが開かれるのがいかにもアメリカらしいところです。

この日は、イギリス・ウェールズ生まれの聖人でアイルランドにキリスト教を伝えた聖パトリック(Saint Patrick, 387年 - 465年3月17日)の命日にあたります。
アイルランド系移民の多いアメリカでは盛大なお祭りの日で、緑の服を着た人が町にたくさん現れ、あちこちでパレードやパーティが開かれます。

ところで、筆者は今回はじめてアイリッシュコーヒーなるものを飲みました。

【アイリッシュクリーム 】 デカフェ

これは、コーヒーにアイリッシュウィスキーとクリームを乗せたカクテル。
ウィスキーの香りがふんわりと温かなコーヒーとマッチして、とてもおいしかったです。
朝からすっかり酔っ払ってしまいました。

パトリックは臨終の際、友人や信者に
「私のことは悲しまず、天国へ行く私のために祝って欲しい、そして心の痛みを和らげるよう、何かの雫を飲むように。」
と言葉を残したことから、アイルランドでウィスキーが好まれるようになったのだそうです。

聖パトリックは偉人といわれるだけあって、様々な逸話があります。
山賊が彼を切りつけようとしたところ腕が硬直し、パトリックと友好を結ぶと言うまで動かなくなったとか、また、彼が神に祈ると異教徒の僧侶の体が地面に叩き付けられ死んでしまったとか、挙句の果てには、彼が蛇などを海へと追いやり、有毒動物はアイルランドの大地に触れるだけで死にいたるようになったのだとか。
これが本当ならばすごいことですが、その内容の信憑性のほどは、偽の送金指示メールを信じた永田議員ですら疑問を感じるに違いありません。

「日本では聖パトリックスデイは祝わないの?」
と聞かれたので、
「聖パトリックスデイは祝わないけど、その代わり聖ホワイトの命日であるホワイトデーを祝うんだよ」
と教えてあげました。



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2006年02月14日

ゆきパンダ

先ほど日本に戻ってきました。
久々に日本からの更新です。

今日の東京は18度まで上がり春のような暖かさでしたが、週末のニューヨークは大雪の上ずっと0度前後、風もあってかなり寒かったです。

週末の雪はワシントンでもかなり降り、10センチ近く積もっていました。
友人から筆者と並んでワシントンのアイドルと言われるタイシャンの最新の写真が送られてきました。

タイシャン

相変わらずかわいいですね。

ちなみに筆者もライバルに負けないよう最近ヨガを始めるなど、パーフェクトなボディづくりを目指してがんばっています。



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2006年02月13日

NY大雪で大混乱

2時間以上、大雪でまったく動けなくなったアムトラック車内からです。

amtrak

ニューヨークの駅からワシントンへ向かう電車に乗り込んだのはいいのですが、フィラデルフィアを過ぎたところで車内アナウンスがありました。
信号が故障したため、レールを片方しか使えずに交互通行になっているとのこと。
それで、反対方向へ向かう電車が通り過ぎるのを待っているようです。

ここからがすごいのですが、電車が何本か前後に並んで渋滞していたので、互いにドッキングさせて、ひとつのながーい電車として運行することになりました。
「これでエブリシングがファイン」なんだそうです。
さすがアメリカ、考えることがダイナミックです。

電車のドッキングも、日本の秋田新幹線と東北新幹線のようなドッキングを想像していたのですが、それよりもかなり荒っぽいです。
しばらくゆっくり前進していたかと思ったら、いきなり「ガクッ」と衝撃がして、後ろへ進みだしました。
1,2秒後ろへ進んだところで、再び「ガクッ」と衝撃がして、今度は前へ進む。
これを10回くらい繰り返していました。
いったい何が行われていたのかさっぱりわかりません。
電気も消えて真っ暗になるし、ちょっと不安になります。

今日はこの大雪のせいで、電車に乗るにも一苦労でした。
昨晩からの雪が50センチくらい積もったため、地域のバス、タクシー会社がすべて営業を停止し、駅に向かう交通機関が完全に麻痺してしまったのです。
そのため、30分以上の道のりを駅まで雪を掻き分けながら歩いていく羽目になり、もうクタクタです。

いつもは3時間ほどでワシントンに着くのですが、今日はその後もずっとのろのろ運転で、定刻より5時間も遅れて深夜零時半過ぎにようやく到着。
駅には200人以上のタクシー待ちの列ができていて、1時間ほど並びましたが、2時過ぎには家にたどり着けました。
明朝からN国に出張なので、なんとかたどり着けてよかったです。



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2006年02月12日

ブリザード警報

今ニューヨークの郊外に来ていますが、昨晩から降り始めた雪が朝起きてみたらとんでもない積もり方をしてまだ降り続けています。

大雪

こちらのTVはずっとこのニュースで持ちきりです。
NBCニュースによると、NYのセントラルパークではたった一晩で約22インチ(約55センチ)もの降雪を記録したそうで、これは1947年12月27日の26.4インチ(約66センチ)以来、59年ぶり、史上2番目の大雪だそうです。
この大雪のため、NYの空港はニューアーク、JFK、ラガーディアの3空港とも閉鎖になっています。

現在ボストン、ワシントンを含む北東部のほとんどのエリアでブリザード警報が出ていますが、予報では今日の午後まで降り続き、30−50センチの積雪が予測されるとか。

そんな中、筆者は今日中に電車でワシントンに戻り、明日にはN国へ出張に行かなければなりません。
筆者の運命は如何に・・・(号泣)
それでは、いってきます!



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2006年02月05日

ワシントン数独大会

もはやクロスワードパズルと並んで欧米の新聞になくてはならないものになってしまった感のある「SUDOKU」ですが、このほどついにワシントンのユニオンステーションで、ワシントン・ポスト紙主催による「第1回チキチキ・ワシントンSUDOKU選手権」が開催されました。

sudoku大会

あいにく筆者が仕事帰りに駆けつけたときにはすでに終了し後片付けが行われていたのですが(号泣)、優勝者にはSUDOKUの本場(?)ロンドンへの往復航空券が贈られたとのことです。

ロンドンでもすごかったのですが、ワシントンでもSUDOKU人気はかなりのもので、毎朝地下鉄の中でSUDOKUに取り組んでいる人を3人は見るほどです。
その人気度は「ワシントンの歌姫」とささやかれる筆者の人気に勝るとも劣りません。

ちなみに下の写真はロンドン「METRO」紙掲載のSUDOKU。

sudokulondon

ルールはいたってシンプルで、縦のカラム、横のカラム、3x3のボックスにそれぞれ1〜9の数字を同じ数字を使わないようにして並べられれば良いのです。
詳しくは、SUDOKU.COMなどに解説されています。
たしかにやってみると思わず熱中して30分はのめり込んでしまう面白さがあります。

これまで新聞のパズルといえばクロスワードが主流でしたが、かなり難しくネイティブでないと完成させるのは厳しいものと思います。
しかし、SUDOKUなら移民の多い欧米でも言葉の壁なく誰でも楽しめるので、流行るのも納得できます。

数独といえば、かつて日本のパズル雑誌「ニコリ」に載っていたものを大学時代に友人が一生懸命やっていた記憶があるのですが、実はもともと「ナンバープレイス」という名でアメリカではじまったパズルなのだそうです。

それをニコリが84年に「数独(数字は独身に限る、の略)」の名で日本に紹介したのですが、昨年春ごろから「SUDOKU」の名でイギリスで大ブームになり、それがきっかけで世界中で人気になりました。
ここアメリカには、地球を一周して戻ってきたといったところでしょうか。

ちなみにワシントンのEXPRESS紙には、昨夏から毎朝このSUDOKUが掲載されているだけでなく、週末版には「SAMURAI・SUDOKU」というお化けのようなSUDOKUが掲載されています。

samuraisudoku

これは5つの数独が組み合わさってひとつの巨大な数独を構成しているのですが、こんなのよほど暇じゃないとやる気が起きないですよね。
ちなみに写真のSAMURAI・SUDOKUの難易度は「ウェルター級」だそうですが、いまいち分かりづらい難易度の表示です。




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