2005年12月01日

近所の性犯罪者

ワシントンに来て最初に強く印象を受けたのは、正直言って治安の悪さでした。
東京はもちろん、筆者が以前住んでいたロンドンとも比較にならない悪さです。

特に、治安が悪いと言われる町の東側を通るときは、かなり緊張します。
日本でこのような感覚を感じたことはあまりないのですが、強いてあげればカラオケで筆者が得意なB’zの「太陽のKOMACHI ANGEL」を歌っていてサビに差し掛かったときに、みんなちゃんと「YEAH YEAH!」って言ってくれるかな?と思うときの緊張感に勝るとも劣りません。

治安の悪い地域が多いアメリカで住む場所を選ぶときには、ぜひチェックしておきたいサイトに、familywatchdogがあります。

このサイトは今年8月からサービスを始めたばかりですが、米国内の住所、都市名や郵便番号を入力すると、地図上のどこにどんな性犯罪者が住んでいるかを表示してくれるというとても優れたサイト。

たとえば、「WASHINGTON」と入力してみると、こんな感じに表示されます。

dc性犯罪

図の中で、赤い四角で表示されているのは、幼児に対する性犯罪(Offense against children)者の家。
黄色はレイプ犯の家。
青は性的暴行(Sexual Battery)犯の家。
緑がその他です。

さらに、それぞれのポイントをクリックすると、犯人のフルネーム、顔写真と罪状の詳細まで表示されるという至れりつくせりのサービスです。

性犯罪は一般的に再犯率が高いと言われているので、このような情報は非常に有益です。
日本でもぜひ導入してほしいものです。

ワシントンの場合、東側が特に治安が悪いと言われますが、その傾向がはっきりと現れた分布になっているのが印象的です。

ちなみに、ニューヨークだと下のような分布。

NY性犯罪

性犯罪者の登録者数がNYに対して総人口では少ないはずのワシントンが約2倍いることを考えても、ワシントン市内の治安の悪さが伺えます。

ワシントンと言えば、一般的にはスミソニアン博物館や桜並木、アーリントン墓地、ホワイトハウスなど整備された町の印象が強いと思いますが、実際には殺人発生率全米ワーストワンという、エリアによってはかなり危険な町なのです。

特に人並みはずれて妖艶な外観と雪のような柔肌を持つ筆者の場合には、このような地域に迷い込むのは、「ジャニーズファンの集い」の会場にタッキーが迷い込んでしまうように危険極まりないに違いありません。

というわけで、皆さんもくれぐれも治安にはお気をつけください。



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2005年11月15日

アメリカの大学学長の給与はスゴイ・・・

EXPRESS紙に、全米の大学学長の給与を比較した記事が載っていました。
さすがアメリカらしく、桁違いの数字が並んでいます。

上位5校の金額は以下のとおりです。

1位 リン大学(フロリダ州)504万ドル(約6億円)
2位 ウィルミントン大学(デラウェア州) 137万ドル(約1億6400万円)
3位 ヴァンダービルト大学 133万ドル(約1億6000万円)
4位 ボストン大学 125万ドル(約1億5000万円)
5位 ミドルベリー大学 121万ドル(約1億2500万円)

これは個人の収入の総額ではなくて、あくまでも学長としての給与(Presidential Pay)のみの統計だそうです。

いずれも私立校ですが、ちょっと意外なのは有名校が入っていなくて、ほとんど聞いたことのない大学ばかりということでしょうか(関係者の方、すみません)。

日本の場合、残念ながら私立のデータは見つからなかったのですが、国立で一番高い東大でも約2500万円とのことなので、アメリカはまさしく桁違いです。

特に1位のリン大学の6億円は飛びぬけています。
ちなみに筆者の給料はその100分の1にも満たないです。

筆者もぜひ楽天アフィリエイトで6億円の報酬を達成して、プール付きの家と高級車を買いたいと思いますので、みなさんぜひ亀井静香写真集↓でも購入してください。
1冊たったの1000円、3冊ならディスカウントで3000円です!

月刊亀井静香

よろしくお願いします。



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2005年11月02日

恥ずかしすぎる誕生日

アメリカで迎えるはじめての誕生日です。
もうこの年になったら日本では、「誕生日なんて全然おめでたくない」という人や、「誕生日とボンジョビって何が違うんだっけ?」なんていう人も多いと思いますが、欧米では全然そんなことはありません。

ちなみに筆者はボンジョビのボーカリストである「ジョン・ボンジョビ」をどうしてもすらすらと言うことが出来ないのですが、これって僕だけでしょうか。

それはともかく、欧米、とくにラテン系の人にとってはいくつになっても誕生日は大イベントのようで、当日はまるで盆と正月とモー娘のコンサートチケットが一度にきたようなはしゃぎぶりなのです。

たとえば同僚のアルゼンチン人Gさんは、先月の誕生日にナイトクラブを朝まで貸しきってパーティを開いたほどなので、その喜びがどれほどのものかうかがえるでしょう。

というわけで、筆者の誕生日当日を迎えたのですが、なんとそのGさんがケーキを焼いて持ってきてくれました。
そしてみんなで食べることに。
これが洋ナシとブランデーの香りが程よくミックスしていて、びっくりするほどおいしかったです。
Gさんのことはずっと武蔵丸に似ていると思っていたのですが、人は見かけによらないとはこのことです。
きっと彼の前世はジェイミー・オリバーか何かでしょう。

それだけでもびっくりなのですが、なんと上司が、「みんなでFUMIFUMIのために歌を歌ってあげよう」と言い出し、いきなり「HAPPY BIRTHDAY TO YOU〜♪」と50人の大合唱が始まってしまいました。

ここではっきりと断っておきますが、筆者はこういうのが大の苦手なのです。
気持ちは嬉しいのですが、いったいどんな表情をして聞いていればいいのかが分からないし、とにかく恥ずかしすぎます。
とくに、クライマックスの「HAPPY BIRTHDAY DEAR FUMIFUMI〜♪」のところで、みんなの歌がぴったりとそろわずにクスクスと照れ笑いがあちこちからもれるところなど、耐えられず逃げ出したくなりました。

長かった歌が終わってこれで一段落かと思ったら、50人からの寄せ書きまで登場してさらにびっくりしました。

考えてみるとこんなに盛大に誕生日を祝われたのは初めてのことかもしれません。
よい仲間にめぐり合えて感謝です。



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2005年10月29日

4連勝!ースモールベースボールの勝利ー

MLB オープニング キャップ 2004(ホワイトソックス)

奇しくも日本シリーズとまったく同じ日程だった今年のワールドシリーズですが、結果のほうもまったく同じ4連勝で、陰ながら応援していたシカゴホワイトソックスが88年ぶりという世界一に輝きました!
前に優勝したときは第1次世界大戦中だったというから驚きです。

とりわけポストシーズンのゲームはなんと11勝1敗という圧倒的勝負強さ。
これは、現行のプレーオフ制度が始まってからの最高勝率タイ記録だそうです。
プロレスで言えば、コブラにコブラツイストをかけるくらい難しいことに違いありません。

チームのスローガンである「スモール・ベースボール」は、日本で言うとかつての広島カープを思い起こさせるような、犠牲バントや走塁、守備を重視したそつのないプレーぶりで、メジャーリーグの大味な野球という先入観を覆すのに十分かつ非常に印象的なものでした。

その中で、日本人のレギュラー選手としてはじめてワールドシリーズを制した30歳のルーキー・井口資仁(ただひと)選手も、たびたび華麗な守備でピンチを救うなどチームの象徴的存在として活躍し、現地の解説者も褒めちぎっていました。
地味な役割ながらもきっちりと役目を果たす姿は、同じスポーツマンでもプロレスに参戦などとほざいているどこかの狂言師とはえらい違いです。

ちなみに筆者の日記にもしばしば狂言が入っているので、和泉元彌とは親近感を覚えます。



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2005年10月22日

卵子を提供しよう!

卵子

卵子を提供しよう!

不妊に悩むカップルを助け、親としての喜びを体験し、最大5万ドル(約580万円)を稼ごう!

私たちは、21歳から31歳までの健康な女性の卵子を必要としています。
謝礼は最低5000ドル(約58万円)〜。
詳細は、お電話703−698−xxxxまたは Eメールeggdonor@xxxx.com
担当リズまで。

オンラインでのお申し込みもできます。
www.gametedonors.com

秘密は厳守いたします。

Genetics&XXX研究所

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上記は先日ワシントン地下鉄のフリーペーパー「EXPRESS」紙に載っていた広告です。
こんなインパクトある広告が一般紙に堂々と載ってしまうところがいかにもアメリカらしいな〜と感じます。

卵子提供の是非はとりあえず置いておくとしても、この5000ドル〜5万ドルという値段の差はいったいどこから出てくるのでしょうか。
聞くところによるとアイビーリーグのひとつプリンストン大学では、同大学生のブロンドの白人女性の卵子を5万ドル(約580万円)で募集するという広告まで見かけるとか。

学歴や人種、容姿によって事実上卵子や精子に値段がつけられて売買される事態が現実に起きている一方で、4300万人もの人が無保険であるという事実を考えると、アメリカの医療が市場経済主義を導入することで世界一の水準になったことは否定できませんが、この国の医療の現状が必ずしも健全ではないように思えてなりません。

ちなみにBBCニュースによれば、イギリスでは「ヒトの受精及び胚研究認可局」Human Fertilisation and Embryology Authority (HFEA)が管理していますが、卵子の提供に対する謝礼は一律15ポンド(約3100円)+若干料となっています。
しかし、最近になって1000ポンド(約20万5千円)程度の謝礼を払うべき、という議論がなされているようです。
確かに、身体的負担の大きい卵子の提供を、見ず知らずの人のためにボランティアでする人はほとんどいないでしょうから、謝礼額の増額は必要かもしれませんが、いずれにせよ一律の料金となっているところが皆保険システムを採用する福祉国家イギリスらしい考え方です。

日本ではどうかというと、第三者の精子提供による人工授精は50年以上前から実施されているにもかかわらず、第三者の卵子提供は日本産婦人科学会により禁止されているそうです。
微妙な問題であることは確かですが、ただでさえ少子化が懸念されている昨今、欧米と比較してもあまりにも不妊治療に対して消極的と感じずにはいられません。



posted by fumifumi at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | ■米国あれこれ体験記! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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