2006年09月21日

今度は学会発表

皆様、お久しぶりです。
おかげさまで先週、無事にワシントンに戻ってきました。

ところで、来月行われる某ヨーロッパG国での学会に演題を申し込んだのですが、初めて口頭発表演題に選ばれてしまい焦っています。
権威のある国際学会で筆者のような若者が口頭発表に採択されることがいかに難しいことかは、ボクシングでいえば、関西出身の敬語をしゃべれない某ボクサー相手に世界タイトル戦で判定勝ちを収めることくらい難しいことと言っても過言ではありません。

というわけで、最近こんな本を買って英語の練習をしています。

国際会議・スピーチ・研究発表の英語表現

国際会議・スピーチ・研究発表の英語表現

この本がすごいのは、付録CD2枚分ぎっしりと文例が収められているボリュームで、なかなか使う機会が無いんじゃないかなあ、と思うようなレアな状況の時の表現までしっかりと収められているところです。

たとえば、こんなの。

「今日お越しの予定だったホプキンス先生は4日前にお亡くなりになりました。飛行機の墜落で他界されました。黙祷をお祈りいたします。」

"Dr Hopkins, who is supposed to be here with us today, just passed away 4 days ago. He died in an airplane crash. A moment of silence, please."

・・・これでいつ教授が飛行機事故で死ぬことがあっても、話に困ることはなさそうです。



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2006年02月04日

勤務評定が来ました

アメリカではじめての勤務評定(EVALUATION)をもらいました。

筆者の研究所の勤務評定(査定)は、自己採点による4項目の評点とコメント、そして上司による総合評点と簡単なコメントがつくようになっています。

自己採点部分は、「知識の探求」、「実験」、「解析」、「報告」の4項目からなっていて、それぞれに3段階「いまいち(Inconsistent Performance)」「良(Valued Performance)」「最高(Extraordinary Performance)」のいずれかの評価とコメントを記入します。

昨年を振り返ってみると、華やかな東京やロンドンと違って誘惑の少ないワシントンにきたおかげで、ずいぶんと仕事に集中できた一年でした(号泣)。
なので、自己評価にはすべて最高点をつけておきました。

幸いにも、上司による総合評点も「最高」にチェックがついていました。
コメント欄には、「FUMIFUMIはエクセレントなサイエンティストだ。今年の目標は論文を1,2本書くことだね。」とありました。

去年は秋ぐらいから良いデータがどんどん出てきたので、それなりに期待はしていたのですが、嬉しいほめ言葉をもらえてよかったです。

これもひとえに、日ごろからブログに皆様から暖かいコメントをいただき、励まされ異国での生活の支えになったこととはあまり関係がなさそうです。

この評価が昇給に反映されてくれるといいのですが、その辺は聞いてないのでまだちょっと分からないです。

今のラボでは、周りの人にとても恵まれているので、アメリカに来て本当に良かったです。
思えば、イギリスでの2年間の滞在を終えたとき、筆者の行く手には、「日本に帰国」、「イギリスで他のラボを探す」、「教授とともにアメリカへ移る」、という3つの選択肢があったのですが、3択の女王・竹下景子のように勘がさえていたと言わざるをえません。

今年の目標は、もっとがんばって一日も早く「ワシントンの歌姫」と呼ばれるようになりたいと思います。



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2005年09月23日

運動生理学の行く末

今日は、研究所のセミナーに参加しました。

講演にきたのはM大学のFハカセですが、筆者3人分くらいの容積がありそうな丸々としたオバサンでした。
にもかかわらず彼女は運動生理学が専門らしく、エクササイズ効率を測る機器の開発の話をしていました。
・・・残念ながら自分のエクササイズの効率は正しく計れていないようです。

彼女は演台に立つ前に、自分の話す内容に矛盾があることに気づかなかったのでしょうか。
この公演を聞いたら、その昔最強の矛と盾を売っていたという楚の商人ですら、自らの行いを省みずに「その話ちょっと矛盾があると思うんですけど」と指摘するでしょう。

有名な人らしいんだけど、アメリカの運動生理学の行く末が心配になりました。



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